当市の基幹産業である観光を取り巻く環境は、この10年で大きく変わりました。
平成18年に観光立国推進基本法の制定後、平成20年に観光庁が設置され、その後、様々な観光振興策が講じられた結果、今では訪日外国人が年間2千万人を超え、国内の観光地間競争も激化しています。
今後の観光地間競争を生き抜くためにも、魅力ある「地域と人」づくり、そして地域挙げてのホスピタリティ(おもてなしの心)の向上が必要であり、市民のみなさんの理解と協力が不可欠です。
そのため、観光に関する情報をみなさんと共有し、一緒に考えてもらうため、平成30年4月まで"広報ふらの"とともに「シリーズ 基幹産業・観光を考える」と題して、記事を連載します。
- 第1回 平成28年度の観光データを読む(広報ふらの10月号掲載)
- 第2回 増える外国人観光客(広報ふらの11月号掲載)
- 第3回 富良野観光の課題(広報ふらの12月号掲載)
- 第4回 新しい観光振興計画を策定しています(広報ふらの1月号掲載)
- 第5回 富良野・美瑛広域観光の成り立ち(広報ふらの2月号掲載)
- 第6回 メイドインフラノ(広報ふらの3月号掲載)