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デジタル健幸ポイント導入事業業務委託 公募型プロポーザルの審査結果について

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公募型プロポーザルの審査結果(令和4年6月24日公表)

デジタル健幸ポイント導入事業業務委託の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。

1.業務名

デジタル健幸ポイント導入事業業務委託

2.提案事業者(参加申込順)

  1. 株式会社 タニタヘルスリンク

3.選定結果

株式会社 タニタヘルスリンクを本業務委託に係る随意契約見積書徴取の相手方として特定

4.審査概要

現在富良野市では、これまでの健康増進や介護予防の取り組みに加え、令和元年より住民一人ひとりが自分の健康に関心を持ち、主体的に健康づくりを進めていくことができるよう、健康診断の受診や日々の歩数を記録し、設定された歩数目標の達成に対し、個人にインセンティブ(動機付け)を提供する「ふらの健康マイレージ事業」を実施してきております。

本事業では、現在実施している「ふらの健康マイレージ事業」にIoTの活用・ICT化を行うことで、市民の健康の「見える化」・様々な年齢層、地域を巻き込んだ健康ポイント事業として拡充を図り、健康施策と他の行政施策と連携を図りながら歩いて楽しく暮らせるコンパクトシティ化、また若年者からのヘルスリテラシーの向上を進め、すべての市民が健康で生きがいを感じ、安全で安心して暮らし、しいては幸せが実感できるまちづくりとして、健幸都市(スマートウェルネスシティ)の実現、健康寿命の延伸に向けて、市民が主体的に健康づくりに取り組むことを目的とし、デジタル健幸ポイント導入事業を委託可能な事業者を公募し、実績、実施体制、費用等を総合的に評価し、本市に最もメリットのある事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施いたしました。

審査にあたっては、デジタル健幸ポイント導入事業に最も資すると思われる事業者を選定するために、導入実績、事業導入イメージ、管理用コンソールの操作性・効率性、企画提案・ブランドイメージ・地域セールスの向上や事業への参加しやすさ、プレゼンテーション内容への評価等を審査項目とし、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、8名の審査委員が配点を行いました。

配点のルールとして、審査項目ごとに採点し、審査員8名の平均点(審査項目合計100点満点)をもとに審査員で協議を行った結果、本事業者を随意契約の見積書徴取の相手方と決定しました。

5.その他

プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。

従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。

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