公募型プロポーザルの審査結果(令和4年6月17日公表)
「書かない窓口」導入事業 業務委託の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。
1.業務名
「書かない窓口」導入事業 環境構築業務
2.提案事業者(参加申込順)
- 株式会社 北見コンピューター・ビジネス
3.選定結果
株式会社 北見コンピューター・ビジネスを本業務委託に係る随意契約見積書徴取の相手方として特定
4.審査概要
本業務は、富良野市における、住民の視点に立った質の高い窓口サービスを提供するため、「書かない窓口」「何度も聞かない窓口」「手続き漏れのない窓口」を実現し、住民サービスの向上を図るとともに、窓口業務の効率化による職員の負担を軽減することを目的とし、「書かない窓口」導入業務が可能な事業者を公募し、実績、実施体制、費用等を総合的に評価し、本市に最もメリットのある事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施いたしました。
審査にあたっては、「書かない窓口」導入業務に最も資すると思われる事業者を選定するために、導入実績、企画提案書評価内容、価格点、プレゼンテーション内容への評価、デモンストレーション等への評価を審査項目とし、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、11名の審査員が採点を行いました。
配点のルールとして、審査項目ごとに採点し、審査員11名(各人100点満点・合計1,100点満点)をもとに審査員で協議を行った結果、上記3のとおり決定しました。
5.その他
プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。