
住宅用消火器を備えていますか? いざというときのために
住宅で火災が発生した際、初期消火に有効なのが消火器です。
火災を早期に発見し、消火器で初期消火することで、火災の拡大を防ぐことができます。
特に台所やストーブが設置されている部屋など火を使用する場所の近くで、いざというときにすぐ取り出せる場所に設置しましょう。
ただし、避難経路をふさがない場所を選び、消火器の周囲には物を置かないようにしてください。
使用期限を確認しましょう
消火器には使用期限があります。
期限や本体の表示を確認し、定期的に点検しましょう。
「古いけれど、まだ使えそうだから」と、そのまま使い続けるのは危険です。長期間使用した消火器は、容器が腐食している場合があり、操作した際に破裂して重大な事故につながるおそれがあります。
特に、本体にサビ、腐食、変形、キズなどがある消火器は使用しないでください。
また、消火器を自分で分解したり、穴を開けたり、無理に処分したりすることは絶対にやめましょう。
古い消火器は適切に処分しましょう
使用期限を過ぎた消火器や、腐食・変形などがある消火器は、一般のごみとして処分できない場合があります。
消火器の処分については、販売店や消火器リサイクル窓口などにご相談ください。
なお、消防署では消火器の回収・処分を行っていませんので、ご注意ください。
市区町村の普通ごみ・粗大ごみには出せません。
一般的な処分方法の一例です。
・消火器を買った店や近くの販売店に引き取りを依頼する。
・一般社団法人 消火器リサイクル推進センターが案内する「指定引取場所」へ持ち込みをする。
火災への備えを今一度確認しましょう
火災はいつ発生するか分かりません。
いざというときに慌てないためにも、住宅用消火器を備え、設置場所や使用方法を家族で確認しておきましょう。
「火災を見つけたら、まず119番通報と避難を優先する」ことが基本です。初期消火を行う場合も、炎が天井に届くなど危険を感じたときは、無理に消火せず、速やかに避難してください。
大切な命と財産を守るため、日頃から火災への備えを確認しましょう。
