1.定期監査
収入や支出が正しく処理されているか、事務が効率的・効果的に行われているか、定期的に監査を行います。
富良野広域連合では、部局を2年サイクルとして、実施しています。
2.例月現金出納検査
会計管理者が保管する現金の出納について、現金の在高や出納関係諸表の数値が正しいかどうか、現金の出納事務が適正に行われているかなどを毎月検査します。
富良野広域連合では、毎月25日を検査日として実施しています。
3.決算審査
決算審査は、毎年度、連合長から提出された決算書や付属書類などを通じて、決算の内容が正しいか、予算の執行や事業の経営が効率的に実行されているか審査をします。
審査の結果は、監査委員の意見書として連合長へ報告します。
連合長はこの意見書を添付して、議会で決算の認定を受けることになります。
4.住民監査請求監査
住民が、違法又は不当な広域連合の「財務会計上の行為又は怠る事実」について、監査委員に監査を求め、必要な措置を講ずるよう求める制度です。
請求方法は、その要旨を記載した文書（下記からダウンロードできます）で請求します。
5.その他の監査
財政援助団体等監査（法第199条第7項）、行政監査（法第199条第2項）については、必要があると認めるときに随時実施します。