公募型プロポーザルの審査結果(令和2年11月25日公表)
富良野市役所次期インフラ基盤設計等業務委託の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。
1. 業務名
富良野市役所次期インフラ基盤設計等業務委託
2. 提案事業者(参加申込順)
- 株式会社HARP
- NECネッツエスアイ株式会社北海道支店
3. 選定結果
- 最優秀提案者 株式会社HARP(799点/1000点) 見積金額5,260,200円
- 次点(704点)
4. 審査概要
構築後約20年が経過している市庁舎等のネットワークを抜本的に見直すための整備に係る計画策定業務について、富良野市にとって最適な委託事業者を選定するため、事業者の意欲、経験、技術能力を勘案して選定することができる公募型プロポーザルを採用したところです。
審査にあたっては、インフラ基盤設計等に最も資すると思われる事業者を選定するために、実施体制、工程、内容(機能性・信頼性・運用性・拡張性等)、実績、見積金額等を審査項目とし、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、5名の審査委員(総務部長、スマートシティ戦略室長、地域情報係長、総務係長、職員係長)が配点を行いました。
配点のルールとして、審査項目ごとに各自相対評価(項目内で同点なし)で、合計点(1000点満点)を比較した結果、最高点を獲得した事業者を最優秀提案者としました。
5. その他
プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。