富良野市では第5次富良野市総合計画(平成23年度から令和2年度)に基づき各種施策を展開し、「安心と希望、協働と活力の大地『ふらの』」の実現を目指してまちづくりを推進しているところです。
現行総合計画は令和2年度に期間満了を迎えることから、令和3年度以降の新たな総合計画の策定にあたっては、行政の取り巻く内外の情勢変化を的確に捉え、中長期的な視点に立ち、新たな時代に対応できる行政運営の指針が必要となります。
令和元年度の取り組み
市民意識調査
第5次富良野市総合計画の推進状況の検証等に活用するとともに、令和3年度以降の「新たな富良野市総合計画」の施策展開の構築を図るため、本市の取り組みに対する市民等の満足度や意識・行動について調査を実施しました。
調査対象
富良野市を5つのエリア(市街地、市街地近郊、麓郷布礼別エリア、山部エリア、東山エリア)に区分した上で、令和元年7月1日現在の住民基本台帳に登録されている18歳以上の中から、市街地は約550人、それ以外はそれぞれ約140人(合計 約1,110人)をそれぞれ無作為に抽出
調査期間
令和元年7月12日から令和元年7月26日
調査方法
郵送により調査対象者へ調査票を送付し、郵送により回答を得る。
調査内容
調査結果
転出入者アンケート調査
毎年、転出者が転入者を上回っている社会減の状態にあり、自然減と併せ、人口は減少の一途をたどっていることから、転出者及び転入者に対しアンケート調査を実施し、転入・転出の要因分析を行いました。
調査対象
平成30年1月1日から平成30年12月31日までに、富良野市外から転入及び富良野市外へ転出した18歳以上のかた
(対象者:転入594名、転出761名)
- ※富良野市内の転居は除く
- ※外国人を除く(外国からの転入及び外国への転出の日本人も除く)
- ※転入者における施設入所者を除く
- ※対象者が同一世帯であることを避けるため、複数人数の世帯は世帯主又は最も年齢の高いかたを対象とする
調査期間
令和元年7月26日から令和元年8月9日
調査方法
郵送により調査対象者へ調査票を送付し、郵送により回答を得る。
調査内容
調査結果
市民ワークショップ
新たな富良野市総合計画の策定に向けて、市民参画により多種多様なニーズ等を把握し、ニーズの見える化(可視化)を図ることで、基本構想等の基礎資料として活用するため実施しました。
第1回
- 日時:令和元年10月20日(日曜日)13時から16時
- 場所:富良野地域人材開発センター体育館
- 参加者:104名
第2回
- 日時:令和元年12月7日(土曜日)13時から17時
- 場所:富良野市保健センター会議室
- 参加者:26名
開催結果
ワークショップの様子はYouTubeで公開しています。