これまで富良野市から札幌方面へ向かう「道道135号（富芦道路）」は、交通量が多い路線にもかかわらず、携帯電話の電波が届かない「圏外」エリアでした。
そのため、万が一の事故やトラブルの際に連絡が取れないことが大きな課題となっていました。
そこで富良野市では、皆様に安心して通行していただけるよう、携帯電話の基地局の整備を進め、令和7年12月10日（水曜日）より、同区間（地図のマーカーの間の区間）で携帯電話が利用できるようになりました。
これにより、事故や災害などの非常時でもスムーズな通報・連絡が可能となり、より安全に道路をご利用できるようになりました。
携帯電話については、Softbank、KDDI(au)、docomoの3キャリアの電波が利用可能となりました。
電波の有効範囲は、富芦トンネル富良野側出入り口から島ノ下方面に向かって約4.6kmとなります。（赤い目印からピンクの目印まで）
ただし、路線の一部では繋がりにくい区間がありますので、トラブル発生時には通話可能エリアへ移動の上ご利用ください。
※地図のピンクの目印から青の目印までは、令和7年3月に芦別市が整備をした区間になります。