小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入(リース方式)事業の進捗について
本事業につきましては、令和7年6月1日の供用開始に向け、対象校4校において空調設備設置工事を進めてきており、予定通り6月から供用できる見込みです。
一方、次世代エネルギー設備の設置につきましては、事業者より、当初、納入を予定していた設備について、空調設備の稼働を含む学校で必要となる電力量の発電には至らないことが判明したとの報告を受け、安定的かつ効率的に水素を生成・発電できる設備に変更するため、導入時期を最長で令和8年12月31日まで延長することといたしました。今後は試験運転を重ね、設備の設置・稼働に向けて進めてまいります。
なお、6月より対象校4校で使用する電力につきましては、脱炭素効果がある非化石燃料で発電されたものが事業者から供給される予定です。
市民の皆様には、ご心配をお掛けし申し訳ございません。今後も情報提供に努めてまいりますので、子どもたちの安全安心な教育環境づくりに、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(富良野市教育委員会)