住生活基本計画とは
住生活基本計画は市の住宅政策全般を対象とするマスタープランであり、市が直面する住生活をめぐる課題を設定し、施策の方向性を提示した計画です。
現在、国では住生活基本法に基づき策定された平成28年から令和7年までを計画期間とする「住生活基本計画(全国計画)」について、今般の社会情勢の変化を踏まえ令和3年3月に見直しており、北海道においても既に見直しを行っています。
こうした中、富良野市においても平成25年の策定以降、人口減少・少子高齢化が更に進行し、空き家問題が顕在化するとともに、人口減少問題や防災意識の高まりなど社会情勢の大きな変化を踏まえ、市の住生活を取り巻く環境等を分析し、現状と課題を整理したうえで、豊かな住生活の実現に向け、良質な住宅の供給や良好な居住環境の形成が図られるよう計画の改定を行いました。