意見募集案件:富良野市住生活基本計画の改定について
担当課:建設水道部 都市建築課(電話:0167-39-2316)
対象案件
富良野市住生活基本計画の改定について
意見募集期間
令和5年2月17日から令和5年3月8日まで
(実施予告日:令和5年2月7日)
原案の公表場所 (閲覧・配布)
- 行政情報コーナー
- 山部・東山支所
- 文化会館
- 図書館
- 担当窓口(都市建築課)
- ホームページ
- 広報ふらの2月号お知らせ版(概要のみ)
意見の提出方法
- 書面(様式自由)による提出
- 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
- 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)
様式ダウンロード
意見提出対象者
- 市内に住んでいるかた
- 市内で働いているかた
- 市内で学んでいるかた
- 市内に事業所がある法人やその他の団体
意見提出先
担当:建設水道部 都市建築課
住所:〒076-8555 富良野市弥生町1番1号
電話:0167-39-2316
ファクシミリ:0167-23-2124
電子メール:kenchiku-ka@city.furano.hokkaido.jp
意見検討結果の公表
令和5年3月 中旬頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。
(ただし、個別回答は行なわない)
市の原案及び関連事項
(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
富良野市住生活基本計画は市の住宅政策の根幹となるものであり、市が直面する住生活をめぐる課題を整理し、施策の方向性を提示する計画です。
平成25年に策定した現計画は令和4年度末で計画期間を終えますが、その間には人口減少や少子高齢化の進行、空家問題の顕在化等、社会情勢は大きく変化しています。
そのような市の住生活を取り巻く現状等を把握し、課題を整理したうえで、豊かな住生活の実現に向け、良質な住宅の供給や良好な住環境の形成を図ることを目的に「富良野市住生活基本計画」の改定を行います。
(2)原案の骨子(概要)
本計画では国及び北海道の住生活基本計画を基に、富良野市の住生活を取り巻く現状を整理し、「安全・安心で支え合い、繋がり合う、持続可能な住生活の実現」を基本理念に掲げ、5つの目標を設定しています。
- 住宅・住環境施策の目標
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安全な住宅・住宅地の形成等
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子どもを産み育てやすい住まいの実現
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多様な世代や障がい者が安心して暮らせるコミュニティ形成等
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省エネ・再エネ住宅の推進
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空き家の適切な管理・除却・利活用
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また、施策の取組みを計画的かつ効果的に推進していくため、市民、事業者、行政それぞれの役割を明確にし、併せて庁内の横断的な執行体制づくり、国・北海道など関係機関との協調体制づくり等を提案しています。
(3)市民への影響(検討の争点等)
現代の住生活をめぐる課題を多く抱える高齢者、子育て世代等が安心して暮らし続けられる住環境づくりを目的とした施策の実施により住生活の安定が図られます。
また、カーボンニュートラル実現に向けた施策の実施により、長寿命でライフサイクルCO2排出量の少ない住環境を得ることができます。
その他、住環境の向上により安全・安心な住生活を実現します。
(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)
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根拠法令:住生活基本法
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国及び北海道の関係計画
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住生活基本計画(全国計画)
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北海道住生活基本計画
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資料
その他必要事項
(1)原案検討経過
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令和4年12月から令和5年1月
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富良野市営住宅運営委員会による審議(2回)
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令和5年2月
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庁内住生活基本計画策定委員会による審議
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(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール
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令和5年3月中旬 富良野市営住宅運営委員会による最終確認
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令和5年3月下旬 公表