対象案件
富良野市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱について
意見募集期間
令和6年11月1日から令和6年11月20日まで
原案の公表場所(閲覧・配布)
- 複合庁舎1階
- 山部支所
- 東山支所
- 図書館
- 担当窓口(コミュニティ推進課)
- ホームページ
- 広報ふらの11月号(概要のみ)
意見の提出方法
- 書面(様式自由)による提出
- 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
- 意見提出者は、住所・氏名・電話番号を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)
様式ダウンロード
意見提出対象者
- 市内に住んでいるかた
- 市内で働いているかた
- 市内で学んでいるかた
- 市内に事業所がある法人やその他の団体
意見提出先(問合せ先)
- 担当:市民生活部コミュニティ推進課
- 住所:〒076-8555 富良野市弥生町1番1号
- 電話:0167-39-2311
- ファクシミリ:0167-23-1313
- 電子メールアドレス:shiminkyoudou-ka@city.furano.hokkaido.jp
意見検討結果の公表
令和6年12月2日頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。
(ただし、個別回答は行なわない)
市の原案及び関連事項(※原案は別途添付)
(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
互いの個性や多様性を認め合い、誰もが生きがいと誇りを持って自分らしく活躍し、人生のパートナーや大切な人と安心して暮らせるまちの実現を目指すため、パートナーシップの宣誓の取扱いについて必要な事項を定めるものである。
(2)原案の骨子(概要)
- 内容
制度利用を希望する一方又は双方が性的マイノリティである2人が、日常生活において相互に協力し合うパートナーシップの関係であることを宣誓(宣誓書に署名)し、市が宣誓書を受理したことを証明する制度。 - 根拠・運用
制度導入後も、社会情勢や利用者の意見を反映しやすいよう「要綱」で規定し、運用を見守り、必要に応じて見直すなど、柔軟に対応していく。 - 道内導入済団体との連携
制度導入済自治体で構成される「パートナーシップ制度自治体間連携ネットワーク」に加入することで、転入・転出に伴う手続が簡単になることから、利用者の利便性を高め、手続に伴う負担を軽減するため、同ネットワークへの加入について協議を進めていく。 - 富良野圏域での連携
富良野圏域の1市3町1村(富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村)のうち、パートナーシップ制度に関する連携協定を締結しているいずれの自治体においても、宣誓申請や各種手続ができるものとすることで、利用者の心情に配慮した、活用しやすい制度とする。
(3)市民への影響(検討の争点等)
制度に法的効力は無いが、当事者が抱える生きづらさの解消や地域における理解を進めるため、制度導入するものである。
(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)
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類似事例:道内自治体の状況 15市12町で制度導入 (人口カバー率は7割)
資料
その他必要事項
(1)原案検討経過
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令和6年7月25日 第1回男女共同参画推進委員会開催
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令和6年8月29日 富良野圏域5市町村制度に向けた検討会議開催
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令和6年8月下旬~9月下旬 庁内推進会議開催
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令和6年10月24日 第2回男女共同参画推進委員会開催
(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール
- 令和6年12月 議員協議会にて報告
- 令和6年12月末 パブリックコメント意見を踏まえ要項(案)決定
- 令和7年4月 要項施行