公募型プロポーザルの審査結果(令和6年7月26日公表)
標記業務の受託候補者選定を、公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。
1.業務名
地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)策定支援業務
2.提案事業者(参加申込順)
- 株式会社エスプール
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
- 日本データーサービス株式会社
3.選定結果
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所を本業務委託に係る随意契約見積聴取の相手方として特定
4.審査概要
令和5年4月に「脱炭素ロードマップ」を策定し、ゼロカーボンシティ実現に向けた取組方針や温暖化ガスの削減目標などを定めたことから、「環境のまち」として例年多くの視察の受け入れを行う本市が、これらの取組を市民とともに一層進めていくため、現行の「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の見直しを行うとともに、計画の期限を迎えている「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」の改定を実施するため、本業務委託の実施を決定し、公募型プロポーザル方式を採用したところです。
審査にあたっては、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、6名の審査委員(市民生活部長、総務部長、環境課長、環境課主幹、環境係長、総務係長)が採点を行いました。審査項目ごとに最高点と最低点を除き、合計点(400点満点)を比較した結果、最高点を獲得した事業者を最優秀提案者としました。
5.その他
プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。