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「ふらのワインDX推進事業」委託業務 公募型プロポーザルの審査結果について

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公募型プロポーザルの審査結果(令和6年4月26日公表)

「ふらのワインDX推進事業」委託業務の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。

1.業務名

ふらのワインDX推進事業委託

2.提案事業者(参加申込順)

  1. 東日本電信電話株式会社

3.選定結果

東日本電信電話株式会社を本業務委託に係る随意契約見積書徴取の相手方として特定

4.審査概要

人手不足や現場作業に伴う長時間労働、「技術・経験・勘」に頼る業務・作業ノウハウ、原材料の高騰による原価コストの増加、赤字決算など様々な課題を抱えております。
しかし、これらの課題解決に必要な人手や専門知識、経験、人脈、ノウハウ、経営感覚が不足しております。
そのため、デジタル技術等を持つ民間企業の支援を得ながら、これまでの業務の進め方を根本から見直し、業務を抜本的に変えていく「変革」を行うことで持続可能なワイン事業の実現のための取組を展開することを目的とし、「ふらのワインDX推進事業」委託業務が可能な道内に事業所を有する事業者を公募し、実績、実施体制、費用等を総合的に評価し、本市に最もメリットのある事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施いたしました。
審査にあたっては、「ふらのワインDX推進事業」に最も資すると思われる事業者を選定するために、業務体制、業務工程、業務実績、企画提案、見積金額を審査項目とし、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、5名の審査委員が採点を行いました。
採点のルールとして、審査員5名(各人100点満点・合計500点満点)が審査項目ごとに採点し、その結果をもとに審査員で協議を行った結果、本事業者を随意契約の見積書徴取の相手方と決定いたしました。

5.その他

プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。

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