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<募集>富良野市DX推進計画(案)について

公開日:

  • 意見募集案件:富良野市DX推進計画(案)について
  • 担当課:総務部スマートシティ戦略室スマートシティ戦略課(電話:0167-39-2305)

対象案件

富良野市DX推進計画(案)について

意見募集期間

令和6年2月15日から令和6年3月5日まで

原案の公表場所(閲覧・配布)

  • 複合庁舎1階
  • 山部支所
  • 東山支所
  • 図書館
  • 担当窓口(スマートシティ戦略課)
  • ホームページ
  • 広報ふらの2月号お知らせ版(概要のみ)

意見の提出方法

  • 書面(様式自由)による提出
  • 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
  • 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)

様式ダウンロード

意見提出対象者

  • 市内に住んでいるかた
  • 市内で働いているかた
  • 市内で学んでいるかた
  • 市内に事業所がある法人やその他の団体

意見提出先(問合せ先)

  • 担当:総務部スマートシティ戦略室スマートシティ戦略課
  • 住所:〒076-8555 富良野市弥生町1番1号
  • 電話:0167-39-2305
  • ファクシミリ:0167-23-2120
  • 電子メールアドレス:scf@city.furano.hokkaido.jp

意見検討結果の公表

令和6年4月頃

※ご意見をいただいた場合はその意見に対して検討を行い、意見の概要、市の考え、修正案(修正があれば)などを公表します。

市の原案及び関連事項(※原案は別途添付)

(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)

人口減少・少子高齢社会の進行は、年少人口の減少による子育てや教育環境の変化、生産年齢人口の減少による担い手や労働力不足、高齢者人口の増加による医療・介護・住まい・公共交通・生活支援や、インフラ維持管理の負担増等、地方創生に向けて解決すべき様々な社会課題が山積しています。

これらの社会課題について本市では、デジタル技術を活用した課題解決に向けて、令和2年4月庁内にスマートシティ戦略室を新設し、「ひと・モノ・情報がつながるスマートシティ富良野」を基本理念に掲げ、ICTの利活用による行政事務の効率化と市民の利便性向上を図るため、令和3年3月「富良野市ICT利活用推進計画」を策定しました。

この3年間ICTの利活用に向けて、計画、実証、実装の3つのステップを踏みながら様々なデジタル技術の実験・導入を図ってきましたが、これまでの取組を振り返り、市民との共創によるワークショップを積み重ねて出された意見を踏まえ、新たな計画を策定することとしました。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、「組織がデータや、AI、IoTなどのデジタル技術を利用し、業務の改善や新たなビジネスモデルの創出だけでなく、レガシーシステムからの脱却や組織風土の変革を実現させること」といわれており、DXはこれからの自治体経営にとって必然の取組であることから、新たな計画では、これまでの「富良野市ICT利活用推進計画」から「富良野市DX推進計画」として策定します。

(2)原案の骨子(概要)

  • 第1章 計画の策定にあたって
    1. 計画の趣旨
    2. 計画の位置づけ
    3. 計画の期間
  • 第2章 DXに向けた動き
    1. 国の自治体DX推進計画
    2. 本市のDXに関するこれまでの取組
    3. 市民とのデジタル共創ワークショップ
  • 第3章 DXの推進に関する基本的な考え
    1. DXの推進に関する基本理念
    2. DXの推進に関する3つの視点
    3. DXの推進に関する8つの基本施策
  • 第4章 推進体制

原案

(3)市民への影響(検討の争点等)

デジタル化による市民サービスの向上など

(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)

  • 官民データ活用推進基本法
  • デジタル社会形成基本法
  • デジタル手続法
  • 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律

その他必要事項

(1)原案検討経過

  • 6月から10月 市民との共創ワークショップ

  • 4月から1月 庁内のICT利活用推進本部会議

(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール

  1. 令和6年4月 富良野市DX推進計画の公表

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