富良野市では、令和3年度から令和12年度までを計画期間する「第6次富良野市総合計画」を策定しました。
第6次富良野市総合計画は“基本構想”と“基本計画”で構成しています。
“基本構想”は、中長期的なまちづくりの方向性と基本的な考え方を示しており、“基本計画”は“基本構想”の実現に向けた具体的な取組を示しています。
さらに基本計画は、特に力を入れて取り組む“重点施策“と、着実に取り組む“基本施策“とに分けています。
計画期間は、基本構想を令和3年度から10年間とし、基本計画は前期2年・中期4年・後期4年とし、市民ニーズにスピード感を持って対応できるよう3期に区分けしています。
本計画策定の前提・大切な視点として、少子高齢化や人口減少、環境問題など複雑な社会問題、テクノロジーの急速な発展など、これまでとは社会構造が大きく変わっていくなか、これまで、まちづくり100人協働ワークショップや市民意識調査、地域懇談会など市民のみなさんの声を広く収集・分析することを大切にしてきました。
こうした声をもとに本計画は“「美しい」のその先へ。WA!がまち、ふらの”を、まちづくりのスローガンとして設定いたしました。
計画の位置付け
地方自治体経営の最上位に位置付けられる計画で、中長期的な視点に立ち、新たな時代に対応できるまちづくりの指針となるものです。
まちづくりのスローガン
「美しい」のその先へ。WA!がまちふらの
計画期間
令和3年4月1日から令和12年3月31日