- 意見募集案件 : 富良野市ICT利活用推進計画(案)について
- 担当課 : 総務部 スマートシティ戦略室 (電話:0167-39-2305)
対象案件
富良野市ICT利活用推進計画(案)について
意見募集期間
令和3年2月1日から令和3年2月22日
原案の公表場所(閲覧・配布)
- 行政情報コーナー
- 山部支所
- 東山支所
- 文化会館
- 図書館
- 担当窓口(スマートシティ戦略室)
- ホームページ
- 広報ふらの2月号(概要のみ)
意見の提出方法
- 書面(様式自由)による提出
- 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
- 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)
様式ダウンロード
意見提出対象者
- 市内に住んでいるかた
- 市内で働いているかた
- 市内で学んでいるかた
- 市内に事業所がある法人やその他の団体
意見提出先(問合せ先)
- 担当:総務部 スマートシティ戦略室
- 住所:〒076-8555 富良野市弥生町1番1号
- 電話:0167-39-2305
- ファクシミリ:0167-22-1171
- 電子メールアドレス:scf@city.furano.hokkaido.jp
意見検討結果の公表
令和3年4月頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。
(ただし、個別回答は行なわない)
市の原案及び関連事項(※原案は別途添付)
(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
ICT(情報通信技術)をめぐる技術進歩は、私たちの想像を超えるスピードで進展しています。
端末やセンサー類の小型軽量化・低廉化と、それに伴うデータ流通量の飛躍的な増大は、「モノのインターネット(IoT=Internet of Things)」、「人工知能(AI=Artificial Intelligence)」、「ビッグデータ」の活用につながり、社会にこれまで以上の変革をもたらすといわれています。
こうした状況を踏まえ、平成28年12月、国は官民のデータ利活用のための環境を総合的かつ効果的に整備するため、官民データ活用推進基本法を施行し、都道府県や市町村に対して、官民データ活用の推進に関する計画の策定を義務づけました。
本市は、官民データ活用推進基本法に基づき、国がめざすべき未来社会の姿として提唱しているSociety(ソサエティ)5.0を見据え、ICTを活用して人々にとって住みよい環境を実現する都市「スマートシティ」をめざすとともに、新庁舎供用開始に向けてICTを活用した業務プロセスの抜本的な改革を図ることを目的に、本計画を策定します。
(2)原案の骨子(概要)
- 第1章 計画の策定にあたって
- 計画の目的
- 計画の位置づけ
- 計画の期間
- 第2章 ICTをめぐる動き
- 情報化政策の動向
- 北海道の情報化政策の動向
- 富良野市を取り巻く情勢
- 第3章 ICT利活用に関する基本的な考え
- 基本理念
- ひと・モノ・情報がつながるスマートシティ富良野
-ICTの恩恵を市民誰もが享受できるデジタル社会をめざして-
- ひと・モノ・情報がつながるスマートシティ富良野
- 基本方針
- <1>ICT利活用による行政事務の効率化
- <2>ICT利活用による市民の利便性向上
- <3>オープンデータの活用推進と情報セキュリティ対策
- 基本施策
(3)市民への影響 (検討の争点等)
掲載なし
(4)その他 (法令根拠、自治体の類似事例など)
- 官民データ活用推進基本法
- 北海道ICT利活用推進計画
その他必要事項
(1)原案検討経過
- 令和2年5月
- 庁議にてICT利活用推進計画(素案)の協議
- 令和2年5月
- 市議会にてICT利活用推進計画(素案)の説明
- 令和2年6月
- 市職員に対してICT利活用推進計画(素案)の説明
- 令和2年8月から11月
- 富良野市役所働き方改革戦略提案業務委託
- 令和2年12月
- 働き方改革戦略提案に基づき素案の一部修正
(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール
- 令和2年4月以降
- LINE公式アカウントの構築
- 業務プロセス改革に資するRPA等実証実験
- ペーパーレス会議の本格導入
- テレワークの試行