意見募集案件:第6次富良野市総合計画基本構想原案について
担当課:総務部 企画振興課(電話:0167-39-2304)
対象案件
第6次富良野市総合計画基本構想原案について
意見募集期間
令和2年10月1日から令和2年10月20日まで
原案の公表場所 (閲覧・配布)
- 行政情報コーナー
- 山部支所
- 東山支所
- 文化会館
- 図書館
- 担当窓口(企画振興課)
- ホームページ
- 広報ふらの10月号(概要のみ)
意見の提出方法
- 書面(様式自由)による提出
- 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
- 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)
様式ダウンロード
意見提出対象者
- 市内に住んでいるかた
- 市内で働いているかた
- 市内で学んでいるかた
- 市内に事業所がある法人やその他の団体
意見提出先 (問合せ先)
担当:総務部 企画振興課
住所:〒076-8555 富良野市弥生町1番1号
電話:0167-39-2304
ファクシミリ:0167-23-2121
電子メールアドレス:kikaku-ka@city.furano.hokkaido.jp
意見検討結果の公表
令和2年11月頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。
(ただし、個別回答は行なわない)
市の原案及び関連事項 (※原案は別途添付)
(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
「総合計画」は地方自治体経営の最上位に位置付けられる計画で、中長期的な視点に立ち、新たな時代に対応できるまちづくりの指針となるものです。
総合計画は、中長期的なまちづくりの方向性と基本的な考え方を示す「基本構想」と、基本構想を踏まえて施策を体系的に示す「基本計画」から構成され、さらに基本計画は、特に力を入れて取り組む「重点施策」と、着実に取り組む「基本施策」に分けられます。
期間は、基本構想を令和3年度から10年間とし、基本計画は前期2年・中期4年・後期4年とし、市民ニーズにスピード感を持って対応できるよう3期に区分しています。
(2)原案の骨子(概要)
- <1>総合計画策定の前提・大切な視点
- 少子高齢化や人口減少、環境問題などからくる複雑な社会課題、テクノロジーの急速な進展など、これまでとか社会構造が大きく変わってきています。
今までと同じ方法や考え方だけでは、現状の維持すら難しい時代が既に訪れています。
市民の声の分析や、世の中の動向を広く収集することで、総合計画策定にあたっての「前提・大切な視点」を言語化しています。
- 少子高齢化や人口減少、環境問題などからくる複雑な社会課題、テクノロジーの急速な進展など、これまでとか社会構造が大きく変わってきています。
- <2>基本構想原案
- 総合計画策定の「前提・大切な視点」をもとに、これから10年間のまちづくりの方向性と基本的な考え方として、基本構想原案を検討しました。
基本構想原案では、「まちづくりスローガン」と「まちづくりコンセプト」を言葉と図で表し、さらに様々な立場を越えて共創していけることを願い「まちづくりメッセージ」を添えています。- まちづくりスローガン
まちづくりの方向性、合言葉 - まちづくりメッセージ
スローガンに込めた思い、コンセプトとのつながり - まちづくりコンセプト
まちづくりの基本的な考え方、観点
- まちづくりスローガン
- 総合計画策定の「前提・大切な視点」をもとに、これから10年間のまちづくりの方向性と基本的な考え方として、基本構想原案を検討しました。
(3)市民への影響(検討の争点等)
基本構想は、富良野市の総合的かつ計画的な行政の運営を図るためのものです。
(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)
富良野市議会の議決すべき事件を定める条例第2条第3号
その他必要事項
(1)原案検討経過
令和元年度 市民意識調査、転出入者アンケート調査の実施
市民ワークショップ、地域懇談会の開催など
令和2年6月から8月 総合計画・総合戦略有識者会議の開催
(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール
- 10月から2月 総合計画・総合戦略有識者会議の開催(予定)
- 10月から11月 地域懇談会の開催(予定)
- 12月:議会審議(予定)
※基本構想に基づいて策定する前期基本計画及びまち・ひと・しごと創生総合戦略については、令和3年1月頃にパブリックコメントを実施する予定です