公募型プロポーザルの審査結果
ICT利活用推進業務委託(富良野市役所働きかた改革戦略提案業務委託)の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。
1.業務名
ICT利活用推進業務委託(富良野市役所働きかた改革戦略提案業務)
2.提案事業者(参加申込順)
- ソフトバンク株式会社
- JMAR-ITbook共同企業体
- 富士通株式会社 北海道支社
- 株式会社NTTドコモ北海道支社 旭川支店
- ゆあさ・NESIC共同企業体
- アクセンチュア株式会社
3.選定結果
- 最優秀提案者:アクセンチュア株式会社(317点)/見積金額33,000,000円
- 次点(313点)
- 3位(256点)
- 4位(248点)
- 5位(228点)
- 6位(163点)
4.審査概要
富良野市では、国が提唱しているSociety(ソサエティ)5.0と令和4年度竣工予定の新庁舎移転を見据え、急速に発展・普及しているICT(情報通信技術)などのデジタル技術を活用した業務プロセスの抜本的な改革を図るため、本業務委託の実施を決定し、公募型プロポーザル方式を採用したところです。
審査にあたっては、業務プロセス改革に最も資すると思われる事業者を選定するために、実施体制、工程、実績、内容(的確性・実現性・独創性)、見積金額を審査項目とし、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、6名の審査委員(副市長、教育長、総務部長、市民生活部長、保健福祉部長、スマートシティ戦略室長)が配点を行いました。配点のルールとして、審査項目ごとに各自相対評価(項目内で同点なし)で6名の最高点と最低点を除き、合計点(400点満点)を比較した結果、最高点を獲得した事業者を最優秀提案者としました。
5.その他
プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考えかたなどを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。