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新庁舎建設工事優先交渉権者選定の公募型プロポーザル実施予告

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富良野市新庁舎建設工事優先交渉権者選定を公募型プロポーザル方式で行いますので概要を事前にお知らせします。

1.工事概要

(1)工事の規模・内容

  1. 主要用途:市庁舎(事務所)、公会堂
  2. 工事種別:新築工事
  3. 構造:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造 地上4階建て
  4. 規模:建築面積:約3,200平方メートル、延床面積:約8,700平方メートル
  5. 工事名:富良野市新庁舎建設工事
  6. 工事範囲:建築工事、電気設備工事、機械設備工事(地中熱工事、外構工事、既存庁舎解体は除く)
  7. 工期:契約締結の日の翌日から令和4年5月31日(火曜日)まで
    (※上記の工期はあくまで最長期間であり、さらなる工期の短縮を期待する。)

(2)敷地の概要

  1. 建設場所:富良野市弥生町1番1号
  2. 敷地面積:現庁舎敷地:12,654平方メートル
  3. 敷地要件
    • 用途地域:第2種住居地域
    • 地域地区:防火指定なし、都市計画区域内

2.技術協力業務概要

優先交渉権者となった者は、技術提案のあった事項及び採用となったVE提案等を実施設計に反映させるため、以下の業務を実施する。
なお、業務実施にあたっては、下記のとおり業務委託契約を締結する。

  1. 業務名称:富良野市新庁舎建設実施設計技術協力業務委託
  2. 履行期間:契約締結の日の翌日から令和2年7月31日(金曜日)まで

3.優先交渉権者選定方法

本工事は応募者の「品質を下げないでコストを低減する」提案や「コストを上げないで品質がより以上のものとする」提案(以下「VE※提案」という。)および技術提案を求め、VE提案ヒアリングおよび技術提案ヒアリングを実施し、価格と価格以外の要素で、総合的に評価して優先交渉権者を選定する「公募型プロポーザル方式」を適用する。
期限内に参加申込みのあった者のうち、後述の参加要件を満たす参加資格者に対し、先行してVE提案の提出を求め、富良野市新庁舎建設工事評価選定委員会(以下、「選定委員会」という。)においてVE提案の採否を審査するVE提案審査(ヒアリング)を実施する。次に採用されたVE提案を含む技術提案の提出を求め、技術提案審査(ヒアリング)により、評価点が最も高い者を「優先交渉権者」として選定する2段階審査選考方式を採用する。
※VE(Value Engineering:バリューエンジニアリング)とは、製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、その機能を最小の総費用(ライフサイクル コスト)で達成する手段を考え実践していく体系的・組織的活動のことをいう。

4.参加に必要な資格等に関する事項

「富良野市新庁舎建設工事優先交渉権者選定プロポーザル募集要項」(以下「募集要項」という。)による。

5.実施スケジュール (予定)

  1. 公示(募集要項等配布):令和元年8月23日(金曜日)
  2. 参加表明書提出期限:令和元年9月17日(火曜日)午後5時まで
  3. VE提案書提出期限:令和元年10月28日(月曜日)午後5時まで
  4. 技術提案書提出期限:令和元年11月25日(月曜日)午後5時まで

6.その他

募集要項によるものとする。

7.事務局(問合せ先)

富良野市役所 建設水道部 都市建築課(担当:竹内)

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