健康のために水を飲もう!
体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。
健康のため、こまめに水を飲みましょう。
熱中症予防のために水を飲もう!
熱中症とは
適切な水分補給を行わず、脱水を起こすことにより、血液が濃縮することで、循環不全を起こし、体温調節などに重篤な障害が生じ起こります。
屋外での活動だけでなく、夜間や屋内でも発症し、救急搬送されたり、場合によって死亡することもあります。
また、乳幼児や高齢者だけでなく、幅広い年代層の方が発症します。
熱中症の予防
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
こまめに水分補給を
のどの渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分などを補給しましょう。
蛇口をひねるだけで簡単に飲める水道水で、こまめに水分補給して、熱中症を予防しよう!
熱中症関連情報(厚生労働省)
打ち水もしてみましょう!
打ち水は、誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策、地球温暖化対策の取り組みです。
打ち水の目的には、夏の暑さを和らげることに加え、土埃をしずめる、来客時に玄関先などに水を撒くことで心地よく迎える、お清めの意味、などがあったと考えられています。
ご自宅やお勤め先で打ち水をして、昔ながらの知恵を活かして、暑さを吹き飛ばし、涼を楽しみましょう。