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生活支援コーディネーターについて

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生活支援コーディネーターの配置について

富良野市では、介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)の開始にともない、地域において、高齢者の身近なところでニーズに合ったサービスの開発やサービスの担い手の発掘・養成等を行う、生活支援コーディネーターを平成28年7月より配置しています。
地域のニーズや地域資源を把握するため、各行政区、老人クラブ、ボランティア団体、民間事業者等を訪問し、地域の困りごとや活動状況、実施サービス等について情報収集を行いますので、ぜひ情報をお寄せください。
また、地域での介護予防活動やふれあいサロンの立ち上げを検討している団体のかたは、お気軽にご相談ください。

どんな活動をしますか?

  • 地域ケア会議等への出席や地域包括支援センターとの連携等により、地域のニーズや地域資源を把握し、地域資源マップ等を作成
  • 地域に不足するサービスの企画立案
  • 高齢者等への生活支援サービスを行う担い手を養成する研修会の実施
  • 高齢者の生活ニーズと研修修了者の活動のマッチング支援
  • 地域に不足するサービスの創出を効果的に遂行するため、協議体を設置運営

どこに配置されますか?

地域における助け合いや生活支援サービスの提供及びその中間支援を行う実績があり、多様な理念をもつ地域のサービス提供主体と連絡調整できる立場の者であって、市民活動に対する理解、組織の活動の枠組みを超えた視点、地域の公益的活動の視点、公平中立な視点を有する者として富良野市社会福祉協議会に配置しています。
生活支援コーディネーターは、社会福祉士、主任介護支援専門員、保健師のいずれかの資格を有しており、国や北海道が実施する「生活支援コーディネーター養成研修」を受講している富良野市社会福祉協議会の職員を選任します。

  • 配置場所:富良野市社会福祉協議会事務局(富良野市地域福祉センターいちい内)
  • 人数:2名

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