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レジ袋削減(有料化)の取組み

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レジ袋削減(有料化)の取組みについて

「環境にやさしいまちふらの」の確立に向けたレジ袋削減に関する協定を締結しました。

平成20年9月29日、市内大型店舗の3事業者と富良野消費者協会及び富良野市は、ごみ減量化やリサイクル活動に取組み、地球温暖化防止及び循環型社会の構築に向け、市民、事業者、行政の協働による「環境にやさしいまちふらの」の確立の一環として、マイバック持参、レジ袋削減の取組みを推進することを目的として協定を締結しました。

協定締結事業者及び店舗一覧
事業者及び店舗名 有料化実施日
生活協同組合コープさっぽろ 平成20年10月1日
株式会社 ホクレン商事
  • ホクレンショップ朝日店
  • エーコープフォーレスト店
  • エーコープ春日店
  • エーコープ山部店
平成20年11月1日
株式会社 道北ラルズ ラルズマート富良野店 平成20年11月1日

主な協定内容

  1. 事業者
    • (1) 事業者は、市民の皆様にマイバック・マイバスケット等の持参を呼びかけ、大幅なレジ袋の削減を図る活動を推進します。
    • (2) 事業者は、レジ袋の辞退率の目標やレジ袋の有料化の実施日について定めます。
    • (3) 事業者は、レジ袋削減の取組みにより発生した収益金は、環境保全活動や地域貢献活動に活用し、その内容を公表します。
    • (4) 事業者は、レジ袋の削減を図る活動状況及び目標数値について定期的に公表します。
  2. 富良野消費者協会
    • 富良野消費者協会は、マイバック等の持参によるレジ袋の削減を消費者に呼びかけ、行動を拡大します。また、各事業者が行うレジ袋削減の取組みを積極的に支援します。
  3. 富良野市
    • 富良野市は、レジ袋削減の活動を推進、PRし、ごみ減量化やリサイクル活動を展開し、循環型社会の構築に向けた取組みを推進します。

レジ袋削減による地球温暖化防止とごみの減量効果について

全国で使用されているレジ袋の量は、年間約300億枚と推計され、およそ1人当り1日1枚を消費している計算になります。富良野市で考えると896万枚になります。
もし、レジ袋1枚を使わなければ20グラムの二酸化炭素排出量が削減され、富良野市全体では、年間に約18トンが削減されることになります。また、レジ袋1枚が10グラムとして年間で89,6トンのごみが減量化されることになります。

レジ袋削減(レジ袋の有料化)に取組む参加事業者を募集します

富良野消費者協会及び富良野市と事業者の3者で「環境にやさしいまちふらの」の確立に向けたレジ袋削減に関する協定を締結し、マイバック持参、レジ袋削減に積極的に取組んでいただける事業者を募集します。

  • 対象:市内に店舗を置く事業者
  • 受付:随時(事前に市民環境課にご連絡ください)
  • 協力内容:「環境にやさしいまちふらの」の確立に向けたレジ袋削減に関する協定
  • 申込み方法:応募用紙に必要事項を記入して富良野市総務部市民環境課環境係まで提出してください。
    (FAX、Eメール、郵送又は、直接市民環境課環境係へ)

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