平成25年9月4日 中心市宣言を行いました
平成25年12月25日 富良野地区定住自立圏形成協定締結を行いました
定住自立圏構想とは
定住自立圏構想は、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏からの人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出す るた めに、圏域ごとに「集約とネットワーク」の考え方に基づき、一定の都市機能を有する市が、周辺の町村とお互いに連携・協力し、圏域全体の活性化を図るため の広域行政の新たな取り組みです。
中心市宣言
中心市宣言は、要件を満たす中心市が、周辺にある市町村と地域全体における人口定住のために、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有すること等を明らかにするために行う宣言です。
富良野市は、周辺の町村との連携を想定し、平成25年9月4日に中心市宣言を行いました。
富良野地区定住自立圏形成協定締結
平成25年9月4日に行いました富良野市の中心市宣言以降、富良野圏域1市3町1村での定住自立圏の形成をめざして、連携する取り組みについて協 議を進 めてきましたが、「生活機能の強化」「結びつきやネットワークの強化」「圏域マネジメント能力の強化」の3つの政策分野20項目にわたって協議が整ったこ とから、各市町村は定住自立圏形成協定締結に向けて平成25年12月の各市町村定例議会に議案を提出し、すべての議会で原案どおり可決されました。
これを受けて平成25年12月25日(水曜日)に富良野市役所において、富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村の各市町村長及び各市町村議会 議長、来賓として山本上川総合振興局長のご同席のもと、富良野地区定住自立圏形成協定合同調印式を開催し、1市3町1村がそろって協定を締結いたしまし た。
定住自立圏形成協定の締結は、北海道内では9番目ですが、今年度新たに新設されました「多自然型」の定住自立圏では、全国初の締結になります。
富良野地区定住自立圏共生ビジョン
定住自立圏共生ビジョン懇談会
富良野圏域の将来像や協定に基づき、推進する具体的な取組等を記載する「富良野地区定住自立圏共生ビジョン」の策定にあたり、圏域の関係者などから幅広くご意見をいただくため、定住自立圏共生ビジョン懇談会を設置いたしました。
懇談会の内容については、次のページをご覧ください