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自主納付と滞納

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自主納税制度について

富良野市では、納税の本来の姿として自主納税制度を推進しています。
自主納税制度とは納税者の皆さんが定められた納期限までに自主的に納税することです。

(1)市税の滞納

定められた納期限までに納税しないことを滞納といいます。滞納になるとまず、督促状により納税を促すことになります。たとえ、滞納がうっかりした不注意によるものであっても同じです。また、滞納した場合には本来納めるべき税額のほかに高い利率の延滞金もあわせて納めていただかなければなりません。

(2)滞納処分

市税を滞納したままでいますと、納期限までに納められた納税者との公平を保つため、また大切な市税を確保するために、やむを得ず、滞納しているかたの財産(不動産・給料・預貯金・電話加入権など)を差押、さらにその財産を公売するなどの滞納処分を行うことになります。

(3)市税を大切に

このような市税の滞納は、納税者にとって不利益であることはもちろん、富良野市全体にとっても大きな損失となります。それは、滞納整理のために多額の費用がかかるからです。この費用も結局は、市民の皆さんのための福祉・教育・土木事業などに使われるべき貴重な市税から支出されることになります。

金庫のイラスト(財産画像イメージ)

市税は、市民みんなの財産です。

市税を有効に使うため納期内納付を守られるようご協力下さい。

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