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災害用配慮者支援用バンダナを作成しました

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災害時の避難所等において、視覚障がい者や聴覚障がい者など、支援が必要であることが外見では分かりにくい方が身に付けることで、避難所等での支援を受けやすくなったり、何かしらのお手伝いができる方が積極的に支援に関わることができるようになることを目的に、災害時には、災害時要配慮者支援用バンダナを避難所に設置します。

災害時要配慮者支援用バンダナ

災害時要配慮者支援用バンダナとは?

バンダナの四隅には、「耳が不自由です」、「目が不自由です」、「支援が必要です」の3種類の文字とマーク、「へそ丸くんの吹き出し」が記されています。へそ丸くんの吹き出し部分には、自由記載欄を設けています。具体的に必要となる支援や、お手伝いができる内容を表示することができ、様々な状況にも対応できます。また、視覚障がい者のために、目が不自由です、の部分が認識できるようにタグをつけています。

バンダナの使用方法

バンダナに記載されているメッセージが見えるように、背中に羽織るなどして使用します。バンダナの四隅に、「耳が不自由です」「目が不自由です」「支援が必要です」「へそ丸くんの吹き出し」の4種類の文字とマークが記されていますが、視覚障がいをもたれている方のために「目が不自由です」の部分に富良野市のロゴが入ったタグを付けていますので、目が不自由であることを周囲に伝えたい場合は、タグを目印にしてバンダナを羽織ってください。へそ丸くんの吹き出しには自由記載欄を設けています。具体的に必要となる支援の内容や、お手伝いができる内容を自由記載欄に表示してください。 他の使用方法として、止血用の布や包帯の代用など、必要に応じてご活用ください。

着用例 へそ丸くん吹き出し.jpg着用例 支援が必要です.jpg着用例 目が不自由です.jpg着用例 耳が不自由です.jpg

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