公募型プロポーザルの審査結果
標記業務の受託候補者選定を、公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。
1．業務名
富良野市粗大ごみ受付システム導入業務
2．提案事業者（参加申込順）
- ソフトバンク株式会社
3．選定結果
ソフトバンク株式会社を本業務委託に係る随意契約見積徴取の相手方として特定
4．審査概要
これまで紙伝票に書き起こしていた粗大ごみ収集の受付について、クラウドシステムの導入により、すべての受付情報をデジタル管理することで、業務プロセスの効率化を実現するとともに、書かない窓口・行かない窓口を促進し、利用者の利便性向上を図ることを目的に、本業務委託の実施を決定し、公募型プロポーザル方式を採用したところです。
審査にあたっては、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、4名の審査委員(市民生活部長、環境課長、環境課主幹、スマートシティ戦略課長)が採点を行いました。審査項目ごとに最高点と最低点を除き、合計点（200点満点）の70％以上を獲得した事業者を最優秀提案者としました。（プロポーザル審査会実施概要「参加申込事業者が1社の場合は、各審査委員の合計配点が満点の70％以上で事業者を決定」による）
5．その他
プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の計画策定などの業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。