総合トップ暮らしの情報防災・防犯火災・救急・救助令和5年 秋の全道火災予防運動

令和5年 秋の全道火災予防運動

公開日:

火を消して 不安を消して つなぐ未来

火を消して 不安を消して つなぐ未来”を標語に掲げ10月15日から31日までの17日間、秋の火災予防運動が全道一斉に展開されます。
総務省消防庁における火災統計(概数)によると令和4年中に全国で発生した総出火件数は36,375件で、全道では1,639件の火災が発生しました。
富良野市内においては、昨年10件の火災が発生しており、本年は9月1日現在で4件火災が発生しております。
例年、冬にかけて火災が多くなる傾向にあります。
【暖房機器の使用前に点検と整備をする】
【たばこのポイ捨て寝たばこなどは絶対しない】
【調理中はその場から離れない】
など火の元に注意してください。
また、普段から火の取り扱いや消火・避難の方法などについて話し合い、いざという時に備えてください。
市民1人ひとりが災害に対する危機管理意識を持ちましょう。

住宅防火 いのちを守る10のポイント

4つの習慣・6つの対策

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

カテゴリー