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移動通信用鉄塔施設整備事業(島ノ下地区電気通信設備設計業務委託・KDDI) 公募型プロポーザルの審査結果

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公募型プロポーザルの審査結果

「移動通信用鉄塔施設整備事業(島ノ下地区電気通信設備設計業務委託・KDDI)」の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。

1.業務名

移動通信用鉄塔施設整備事業(島ノ下地区電気通信設備設計業務委託・KDDI)

2.提案事業者(参加申込順)

  1. 株式会社ワーテック

3.選定結果

株式会社ワーテックを本業務委託に係る随意契約見積聴取の相手方として特定

4.審査概要

本業務は、富良野市から芦別市に通じる道道135号は、札幌方面から観光ルートとしても利用され、レンタカー等1日平均2,700台の交通量があるが、電気通信事業者によるサービスエリア外となっているため携帯電話の不通区間であり、事故等による非常時の連絡手段が課題となっていた。
そのため、富良野市が事業主体となって携帯電話基地局を整備することにより、道路利用者の安全・安心を確保することを目的としています。
今般、「移動通信用鉄塔施設整備事業(島ノ下地区電気通信設備設計業務委託・KDDI)」が可能な事業者を公募し、実績、実施体制、費用等を総合的に評価し、本市に最もメリットのある事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施いたしました。
審査にあたっては、富良野市に最も資すると思われる事業者を選定するために、実施体制、行程、実績、品質、提案内容、見積額などを審査項目とし、企画提案関係書類の内容により、5名の審査委員が審査を行いました。

5.その他

プロポーザル審査は、本業務委託の受託候補者を特定することを目的として、実績や企画力、受託にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
したがって、今後の業務について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、受託者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。

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