熱中症を防ぐためには、それぞれの場所に応じた対策を取ることが重要です。
以下を参照し、適切な対策を実施しましょう。
熱中症予防のために
暑さを避ける!身を守る!
室内では…
- 扇風機やエアコンで温度を調節
- 遮光カーテン・すだれ・打ち水を利用
- 室温をこまめに確認
- WBGT値(暑さ指数)も参考に
屋外では…
- 日傘や帽子を着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 天気の良い日は日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱を避けるために…
- 吸湿性・速乾性のある通気性の良い衣服を着用
-
保冷剤・氷・冷たいタオルなどで、からだを冷やす(特に、首の周り・脇の下・太ももの付け根など)
こまめに水分補給をする!
- 室内や外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう
特に注意したい方々
- 子どもは体温調節能力が十分に発達していないため、周りの大人が気を配る必要があります。
- 高齢者の方は厚さや水分不足に対する感覚機能や調節機能も低下しているので、注意が必要です。
- 障害のある方も、自ら症状を訴えられない、症状を自覚できない場合があるため特に配慮が必要となります。
熱中症は、気温が高いなどの環境下で体温調節の機能が上手く働かなくなり、体内に熱がこもってしまうことで起こります。
屋外だけではなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身に着け、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配って熱中症による被害を防ぎましょう。
屋外だけではなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身に着け、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配って熱中症による被害を防ぎましょう。
関連リンク
政府広報オンライン、並びに関係省庁(環境省、厚生労働省、総務省消防庁)では、各ホームページで熱中症について最新の情報を発信しておりますので、参考にして下さい。