“火を消して 不安を消して つなぐ未来”
雪解けが進み空気が乾燥し、強風等が多くなり火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、全道一斉に春の火災予防運動が展開されます。
令和5年の富良野市内における火災件数は6件発生しました。
内訳は建物火災が2件、車両火災が1件、その他火災が3件です。
出火原因は、電気器具若しくは配線の劣化、短絡によるもの、暖房機器の取扱いによるもの、などが多く見受けられました。
市民の皆様におかれましては、『住宅防火 いのちを守る10のポイント』を参考に、火の用心を心がけましょう。
住宅防火 いのちを守る10のポイント
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寝たばこは絶対にしない、させない。
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ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
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こんろを使うときは火のそばを離れない。
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コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
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ストーブ、こんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
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住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
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部屋の整理整頓とカーテンや寝具は防炎品を使用する。
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消火器を設置し、使い方を確認しておく。
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避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
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地域ぐるみでの防火対策を行う。
富良野消防署火災案内
電話番号:050-5536-7067
番号をタップすると電話発信画面になります。