富良野市橋梁長寿命化修繕計画(門型標識含む)について
現在、富良野市では262橋の橋梁と門型標識1基を管理しております。
その中には昭和40年代に建設された橋梁が数多く存在し、これらは建設後30年から40年を経過していることになります。
橋梁の寿命を50年から60年とすると、20年後には多くの橋梁の架け替えが必要となり、膨大な費用が必要となります。
そこで、橋梁の損傷が顕在化する前に予防的な修繕工事を計画的に行い、橋梁の寿命を延ばして総合的な維持管理費を抑えようという考え方が橋梁長寿命化修繕計画です。
富良野市橋梁長寿命化修繕計画(門型標識含む) (PDF 431KB)
富良野市橋梁長寿命化点検結果について
橋梁の健全性の点検結果は、以下の4段階に区分します。
区分 | 状態 |
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Ⅰ 健全 | 構造物の機能に支障が生じていない状態。 |
Ⅱ 予防保全段階 | 構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 |
Ⅲ 早期措置段階 | 構造物の機能に支障が生じる可能性が有り、早期に措置を講ずべき状態。 |
Ⅳ 緊急措置段階 | 構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |
橋梁ごとの結果は、別添PDFをご覧ください。