時数 |
学習活動 (全45時間) |
教師の支援 |
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1.麓郷の環境に興味をもち、さまざまな方法で調査する
① 全体オリエンテーション
② 学年オリエンテーション
③ 森へでかけよう
④ 川へでかけよう
⑤ 調査計画
⑥ 調査(実験)
⑦ 発表会 |
・総合学習のねらいを説明する。
・自分たちが自然環境から受ける安らぎなどのよいイメージを抱けるよう配慮する。
・テーマの追求活動がうまくいくように計画立案の支援をする。
・各自の役割分担を明確にし、活動の効率化を図る。
・安全に対する留意次項を確認する。
・他の班の発表をメモし、不明な点は質問するように助言する。 |
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2.麓郷の環境の学習をもとに、自然の大さを知る
① 麓郷(または富良野)で実際に自然に携わる方のお話を聞く
② お礼
③ 実践計画
④ 実践 |
・身近な自然と環境についての追求から、自然の大切さについて生徒の視野が広がるようにお話をいただく。
・具体的に計画ができるように、できるだけ資料を多く提示する。
・準備物について、学校にあるものや取り寄せるものも含めて、生徒自らが考え準備するよう指導する。
・インターネットを利用しながら他の地域の自然についても比較させ麓郷の自然を考えさせる。
・図書室の資料等も使いながら自分達で課題を解決していけるよう支援する。 |
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3. 今までの学習をまとめ発表する
① 調査の結果や実践の様子をまとめる
② 自分の考えや主張をまとめる
③ 発表の練習をする
④ 発表する |
・パソコン等を使いながら資料をまとめさせる。
・これまでの活動を想起し、自分なりの考えや主張を入れるよう促す。
・自分たちの活動の成果がわかりやすく、明確に伝えられるように工夫させる。 |
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4.学習をふりかえる |
・今までの活動を通して、気づいたこと、考えたことをまとめさせる。
・麓郷の自然がいかに大切であるかということをまとめさせる。 |