平成20年第1回定例会
富良野市議会会議録
平成20年3月6日(木曜日)午前10時01分開議
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◎議事日程(第3号)
日程第 1 議案第11号 平成19年度富良野市一般会計補正予算(第6号)
日程第 2 議案第12号 平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 3 議案第13号 平成19年度富良野市老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第14号 平成19年度富良野市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
日程第 5 議案第15号 平成19年度富良野市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
日程第 6 議案第16号 平成19年度富良野市水道事業会計補正予算(第3号)
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◎出席議員(18名) | |||
議長18番 | 北 猛俊 君 | 副議長17番 | 日里 雅至 君 |
1番 | 佐々木 優 君 | 2番 | 宮田 均 君 |
3番 | 広瀬 寛人 君 | 4番 | 大栗 民江 君 |
5番 | 千葉 健一 君 | 6番 | 今 利一 君 |
7番 | 横山久仁雄 君 | 8番 | 岡本 俊 君 |
9番 | 宍戸 義美 君 | 10番 | 大橋 秀行 君 |
11番 | 覚幸 信夫 君 | 12番 | 天日 公子 君 |
13番 | 東海林孝司 君 | 14番 | 岡野 孝則 君 |
15番 | 菊地 敏紀 君 | 16番 | 東海林 剛 君 |
◎欠席議員(0名) | |||
◎説明員 | |||
市長 | 能登 芳昭 君 | 副市長 | 石井 隆 君 |
総務部長 | 下口 信彦 君 | 市民部長 | 大西 仁 君 |
保健福祉部長 | 高野 知一 君 | 経済部長 | 石田 博 君 |
建設水道部長 | 里 博美 君 | 看護専門学校長 | 登尾 公子 君 |
商工観光室長 | 高山 和也 君 | 中心街整備推進室長 | 細川 一美 君 |
総務課長 | 松本 博明 君 | 財政課長 | 鎌田 忠男 君 |
企画振興課長 | 岩鼻 勉 君 | 教育委員会委員長 | 齊藤 亮三 君 |
教育委員会教育長 | 宇佐見正光 君 | 教育委員会教育部長 | 杉浦 重信 君 |
農業委員会会長 | 藤野 昭治 君 | 農業委員会事務局長 | 大西 克男 君 |
監査委員 | 松浦 惺 君 | 監査委員事務局長 | 中村 勇 君 |
公平委員会委員長 | 島 強 君 | 公平委員会事務局長 | 中村 勇 君 |
選挙管理委員会委員長 | 藤田 稔 君 | 選挙管理委員会事務局長 | 藤原 良一 君 |
◎事務局出席職員 | |||
事務局長 | 大畑 一 君 | 書記 | 鵜飼 祐治 君 |
書記 | 日向 稔 君 | 書記 | 大津 諭 君 |
書記 | 渡辺 希美 君 |
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午前10時01分 開議
(出席議員数18名)
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開議宣告
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○議長(北猛俊君) これより本日の会議を開きます。
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会議録署名議員の指名
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○議長(北猛俊君) 本日の会議録署名議員には
佐々木 優 君
東海林 剛 君
を御指名申し上げます。
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日程第1
議案第11号 平成19年度富良野市一般会計補正予算(第6号)
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○議長(北猛俊君) 日程第1、議案第11号、平成19年度一般会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は予算第1条の歳出より行います。
事項別明細書30ページをお開きください。
一款議会費、二款総務費、30ページより35ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
三款民生費、34ページ下段より39ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 34と35ページにですね、老人福祉の関係で大幅に、こう、不用額というか、減額をしておりますので、概略説明を願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 項目についてもう一度、質問してください。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 34ページの老人福祉費全体について。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 宍戸議員の質問にお答えをいたします。
三款1項2節の老人福祉費のそれぞれの項目で減額されている関係で、私の方からは、保健福祉部の関係についてお答えをしたいと思います。
110番の地域福祉センター管理の関係については、修繕料ということでこれは補正でございます。
140番の高齢者緊急システムにつきましては、当初それぞれ東洋計器の器具と、それからNTTの器具がございますが、それぞれ予定していた数量よりも設置できないという状況がございましたので、その分についての減額ということに相なってございます。
中身的には手数料で77万4,000円、それから、委託料関係で101万3,000円、器具借上料で5万円ということでございます。
それから350番の老人施設入所委託措置費、これにつきましては、富良野市及び富良野市以外から入所されているお年寄りに対しての措置費でございまして、当初見込んだ数字が数名違う部分と、それから措置費の単価が変わったということも含めて減額された状況でございます。
以上、私のほうからは保健福祉関係のお答えといたします。
○議長(北猛俊君) 続けて答弁願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 宍戸議員の御質問にお答えいたします。
まず320番、老人医療給付特別対策事業費につきましては、これにつきましては道老、ことしで事業廃止になりますけども、対象者の減ということで医療費が大きく落ちております。
430番、老人保健特別会計繰出金につきましては、これは入院による高額医療費の減ということで、これにつきましては老人保健50%を公費で負担、富良野 市としては12分の1を市で負担しておりますので、医療費等の精算ということで、老人保健特別会計繰出金が減になっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) いまの宍戸議員からもあります、質問がありましたように、すべて減額、大きな減額されているんですけども、福祉関係の予算は十分な措置がされているとは思わないんですけれども、それでも、なおかつ、こういうふうにマイナスが出ている。
もちろん、今説明されたとおり適正な執行がされていると思うんですけれども、その中で特に、高齢者緊急通報システムの規定が変わって介護認定者というよう な項目ができたために、使える台数が減っているという状況があると思うんですけれども、300台用意されてありますけれども、何台稼働しているのかお伺い をしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 佐々木議員の緊急システムの関係について、お答えをいたします。
この緊急システム4月1日現在で、東洋計器の機器が60台、NTTの安心エス関係の機器が175台、合わせて235台で4月1日からスタートいたしました。
予算的には、今それぞれありましたとおり、東洋計器関係で90台、それからNTTの安心エス関係で210台、合わせまして300台を目標といたしまして、それぞれの推進をしてきたところでございます。
現状的にいきますと、東洋計器が49台、それとNTTの安心エスが176台ということで、現状225台の設置の状況にございます。
ことし1年間、それぞれ稼動数も設置のことを含めて増やしていくという状況で、独居老人の世帯の調査の時であるとか、あるいは介護認定審査の折だとか、新 規の申請者が出てきたときには、そういったときだとか、いろんな場面でその設置についての御理解をいただく努力もしてまいりまして、そういう状況でことし については、20台の設置を実はしたところでございます。
しかしながら、長期の入院者あるいは死亡、それから施設の入所等々がございまして、逆に30台の撤去等がございますので、実はマイナスの設置状況にあると、こういう状況にございます。
私たちもできるだけ多くの設置をしてお年寄りの皆さんに安心、安全を与えていきたいということで、この間、いろんな角度から努力をしてきたところですけれ ども、結果的に差引きマイナス10台ということで、現状225台の設置の状況であるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1 番(佐々木優君) 当初、この制度が始まった時点では、65歳以上独居の方という規定がありました。そうすると、そのことで考えると始まった当初の基本か ら考えますと、今750人ぐらいの方、ちょっと正確な数字でありませんけれども、大体750人前後の方がいらっしゃるとお聞きしております。
そうすると225台、現在設置されているということであれば、昔の規定からすると500台以上も足りないと、実質はそういう規定に基本的にはなると思うのです。
設置した当初の考え方でいけば、ただ、17年度に規定が変わりましたので、こういう状況になっておりますけども、更なる努力、民生委員さんたちを通じなが ら、きっと介護認定にはなっていなくても厳しい状況の方がいらっしゃるというふうに想像ですけれども、あると思うのですれけども、そういうことも民生委員 さんなどを通じてですね、地域の情報をしっかり得て、台数、せっかく300台用意されているわけですから、十分に活用されることを望んでいるのですけれど も、その辺の対応をもう少し詳しくお願いいたします。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) お答えをいたします。
この緊急システム関係については、設置、事業開始以来相当の年月がたってますし、この間、主力的にはNTTの安心エスの、東洋計器の部分をですね、重要視 をしてやってきた経緯もございまして、それから、NTTの安心エスの方にですね切り替えをしてきていると、これは、設置の単価の問題もございますので、総 体的にはそういった面で事業費が減ってきている状況にはひとつございますが、いままでそういった中でも、いろんな場面でこの緊急システムについては、 PR、啓蒙をですね、私どもはしてきているという状況にございます。
そういった中でせっかく設置されても、毎年、毎年やっぱり撤去をされるです ね、お年寄りの数も相当いるということでございますから、本来からいけば300台含めては到達してる状況にあるのかなと思うのですが、いかんせん先ほど 言ったように、施設の入所関係、あるいは転出関係、長期の入院者関係、死亡というような方々がですね、結構出てきておりますので、せっかく設置を延ばして も撤去もあるということでございますから、そういう中ではなかなか伸びにくいという状況にもございます。
ただ、先ほど佐々木議員が言いましたよ うに、昨年の議会の中でも要綱改正をして、いわゆる市長が特に認めるというものについても設置の理解をということでありましたので、そういったことも含め ては十分に説明をしながらですね、設置の可能な場所、関係者についてはお願いをしながら啓蒙、宣伝をしていると。こういう状況にございますので、御理解を いただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君)そのほか、ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
四款衛生費、38ページ下段より41ページまでを行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので次に移ります。
六款農林業費、七款商工費、42ページより45ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) 44ページ、農林漁業費の2項の2目農林業振興費の中で、有害駆除対策経費で176万8,000円というのがあるのですが、処理された駆除の頭数などがわかればお願いしたい。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
経済部長石田博君。
○経済部長(石田博君) 千葉議員の御質問にお答えいたします。
45ページ、160番、有害鳥獣駆除対策経費ということで176万8,000円ということで今回、計上してございますが、いまの駆除頭数がわかればということございますから、これにつきましては、当初予算で、60万計上させていただいてございます。
それからもう一つは、中山間地事業ということで、この中で、有害鳥獣事業ということで420万を計上させていただいでございます。
それで、スタートさせていただいてございまして、主にこの中には鳥類、キツネ、ウサギ、ヒグマ等々もございますが、主にはエゾシカでございます。
エゾシカが一頭の駆除につきまして6,000円ということでございますので、当初分、それから中山間地分ということで計上したところでございますが、現在 のところ、1,000頭を超えたということでございますので、今のところ1,030頭前後になるのではなかろうかというふうに承知してございます。
従いまして、当初の60頭分、それから中山間地の420頭分420万と60万では少し足りないということでございますので、今回、176万8,000円を計上させていただいたところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほか、ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
八款土木費、九款消防費、44ページ中段より49ページ上段までを行います。
質疑ございませんか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 44ページの2目の土木費、機械費ですか、これの100番説明。
減額の数字を見てまいりますと、当初予算をしておった内容から見て、車両が1台減車したのかというふうに見受けられますけれども、内容等について、お伺いをいたします。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
建設水道部長里博美君。
○建設水道部長(里博美君) 宍戸議員のご質問にお答えいたします。
八款、1項、2目の100番の土木機械車両管理費でございますけども、この中で車両の修繕、この部分については、当初予算は定期点検、あるいはそういう部 分について予算計上させていただいております。それと、一般にかかるであろう前年度実績に基づいて修理費も計上してございます。
その中でですね、トラック1台売却しました。この部分については、経費はかかりません。
それと昨年は、気候的に安定した部分がありましてですね、機械の修理が余りなかったということで精査しまして、今回115万8,000円の減額を見たところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) ただいまの部長の方から、年度途中で1台減車したというふうなことでありますけれども、これは当初予算の中では、どのような計画であったのでしょうか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
建設水道部長里博美君。
○建設水道部長(里博美君) 当初はこれも使えるというような判断の中で定期点検料を含めまして予算を計上しておりましたけれども、精査する結果、売却するという方針に変わりましたので、その分を減額したわけでございます。
以上です。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので次に移ります。
十款教育費、十二款給与費、48ページ中段より55ページまでを行います。
質疑ございませんか。
15番菊地敏紀君。
○15番(菊地敏紀君) 十款教育費、54ページ、55ページ、十款教育費、6項保健体育費の130番、有料パークゴルフ場運営管理費の10万4,000円、これは器具修繕料となっておりますけれども、この中身について、御説明を願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) 菊地議員の御質問にお答えをさせていただきます。
55ページ、130番、有料パークゴルフ場の運営管理費の器具修繕でございますけども、これにつきましてはパークゴルフ場の券売機の修繕料、10万4,000円の増額でございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
15番菊地敏紀君。
○15番(菊地敏紀君) どのような大変、小さい予算ではございますけども、その券売機をどのように改良しようとしているのでしょうか。
この次に使う方向に向けて、恐らくの修繕だと思いますので、今の券売機では、システムというか、性能がだめなのか、それとも、いまここに、ここで申し上げ てよいかどうか、ちょっとあれですけれども、公園条例の改正がございますので、それにかかわる器具の修繕なのか、そこら辺をお聞かせを願いたいと思いま す。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) 券売機のですねシステムの変更に伴う器具の修繕ございまして山部、東山、金満、3カ所のですね1台見積もり額が3万4,650円ということで、その3台分ということで、10万3,950円ということになってございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
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午前10時20分 休憩
午前10時24分 開議
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○議長(北猛俊君) 休憩前に引続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
菊地敏紀君の質問に追加答弁をお願いいたします。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) それでは、菊地議員のパークゴルフ場の関係につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。
この券売機のシステム変更についてでございますけれども、これ料金の変更に伴うシステムの変更でございまして、今回、議案31号にご提案申し上げておりま す富良野市公園条例の一部改正、それを踏まえましてですね、市内を圏内、市外を圏外に改めるためのシステム変更でございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
15番菊地敏紀君。
○15 番(菊地敏紀君) 制度的には、私もあまり詳しいことはわかりませんが、条例がいま提案されていて、まだ、条例が可決されていないときにこの補正予算で、 このようなことが出てきているということでございますけれども、この点についてはどうも、自分の判断で考えて見ますとちょっと、ちぐはぐ、ちょっとこの順 番が逆かなという感じがいたします。
そんなことで、もしですよ、仮定でございますけども、条例が否決されたらこの予算はどうなるのですか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育長宇佐見正光君。
○ 教育委員会教育長(宇佐見正光君) 菊地議員の御質問にお答えいたしますけども、ただいま部長のほうからご説明をさせていただいたとおり、議案第31号の 富良野市公園条例の一部改正ということで、今回パークゴルフ場のそれぞれの地域のですね、条例を改正していくということでございました。
その中のこの券売機のシステムを変えていくということでございます。
大変、後先になりますけれども、本当に今回提案をさせていただいておりますけれども、いま御質問の中で、もし、この条例がということでございました。難し い場合につきましては、この予算、予算を通していただいたとしても、使えないという状況になろうかなと思っております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「休憩」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
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午前10時27分 休憩
午前11時45分 開議
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○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
休憩中、議会運営委員会が開催されましたので委員長より御報告をお願いします。
議会運営委員長岡本俊君。
○議会運営委員長(岡本俊君) −登壇−
議会運営委員会からの経過と、途中、経過と結果について、途中経過について御報告申し上げます。
今回の第、議案第11号にかかわって、条例にかかわる予算について、提案がございました。これに関して、まだ議会運営委員会の中で一定の方向性が、結論まで至ってないのが現実でございます。
それで、改めて議会運営委員会を開催し、議会運営委員会の方向性をですね、しっかりと定めていきたいというふうに思いますので、もう少し議論を要するということで、途中経過にさせていただきます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) ただいまの委員長の報告のとおり、議事を進めさせていただきたいというふうに思います。
ここで1時30分まで休憩いたします。
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午前11時47分 休憩
午後 1時52分 開議
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○議長(北猛俊君) 午前中に引き続き会議を開きます。
午前中の議事を続行いたします。
冒頭、傍聴者の方にもおわびを申し上げますが、
午前中、そしてまた午後から1時30分開会の予定でありましたが、議事進行について協議をいただいておりました。大変遅くなりましたこと、議事をあずかる者としておわびを申し上げます。
大変申しわけございませんでした。
それではここで、議会運営委員長より協議内容について御報告をいただきます。
議会運営委員長岡本俊君。
○議会運営委員長(岡本俊君) −登壇−
議会運営委員会の協議の経過について、御報告申し上げます。
議案第11号の教育予算における、有料パークゴルフ場運営管理費について、午前中、審議が中断いたしました。
この件に関してのご報告でございます。
議会運営委員会では、午前中より協議した結果につきまして、御報告申し上げます。
条例にかかわる予算につきましては、本来、条例の改正を経て必要経費の予算化が基本であります。
したがって、今後におきましては、条例の改正後の予算の提案を行うよう指摘するものであります。
さらに、提案時期に関しては早目にするように、早目にすることを改めて指摘しておきます。
今回の取り扱いにつきましては、有料パークゴルフ場運営管理器具修繕に関しては、関連条例が結審するまで、執行の凍結をすべきものと意見の一致を見た次第であります。
以上、議会運営委員会からの御報告に代えさせていただきます。
○議長(北猛俊君) ここで、教育長より発言の申し出がございましたので、これを許可いたします。
教育委員会教育長宇佐見正光君。
○ 教育委員会教育長(宇佐見正光君) 今回の補正予算のうち、十款教育費、保健体育費の130番、有料化パークゴルフ場運営管理費の10万4,000円につ きましては、議案第31号の富良野市公園条例の一部改正についての関連予算であり、提案審議後に議論いただくべきところ、御質問の中で疑義が生じたことに つきまして、この取り扱いにつきまして執行を凍結をさせていただきたいと存じます。
今後、このようなことのないように取り進めてまいりたいと思います。
ここに本当に深くお詫びを申し上げたいと存じます。
○議長(北猛俊君) それでは質疑を続けます。
十款教育費、十二款給与費、48ページ中段より55ページまで、質疑ございませんか。
2番宮田均君。
○2番(宮田均君) 53ページ、社会教育費の図書館費100、図書館運営、図書館管理事業費のうち、施設修繕料、TRCマーク作成委託料、これの内容について、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○ 教育委員会教育部長(杉浦重信君) 宮田議員の御質問でございます53ページの100番、図書館運営管理費の事業費、施設修繕とTRCマークの委託料の中 身でございますけども、施設の修繕につきましてはですね、図書館のですね、給水加圧ポンプ交換修繕がと、あと障害者用トイレの修繕、それと、非常灯蓄電池 取り替え及びですね、誘導灯取り替え修繕、でございまして、これは、合わせまして73万7,000円の増額補正でございます。
それと、TRC マークの委託料でございますけども、これにつきましてはですね、TRCマークといいますのは、うちらの図書館情報システムを運用してございまして、図書の 情報、書誌、いわゆる図書館の図書カードのようなものでございますけども、それをですね新規に更新いたしますと、その図書の情報ですね、マークをする。そ れを委託をしてございます。
それが本年度はですね、市民の皆さんのご協力をいただきまして、寄贈だとか、あるいはの指定の、指定の寄付をいただいたというようなことで、そのマークを登録するものが不足をしたということで、10万3,000円の増額補正ということになってございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ、以上で歳出を終わります。
次に、歳入及び第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正を行います。
6ページから9ページまで、及び14ページから29ページまでを行います。
質疑ございませんか。
2番宮田均君。
○2 番(宮田均君) 6ページの債務負担行為補正、平成19年度、知的障害者入所更生施設北の峯学園改築資金補給金の中でお聞きしますが、これが悪いと言って いるのではではなくてですね、地域センター病院の絡みにしてもですね、このことについては、各地域センター病院としての各地域、あるいは図面、あるいは他 方面から、この施設についてどれだけ補助をするのだと、いうようなことで議論がなされてですね、こういう地域センター病院のときには、こういう債務負担、 あるいはどれだけの資金を出すなんていうことが決められたわけですけども、このですね、事項についてはですね、社会福祉法人であるということについてです ね、どのようなルールで、どのようなこの補助、補給金、債務負担行為を行っているのかということについてですね、お聞きしたいと思います。
以上です。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
保健福祉部長高野知一君。
○ 保健福祉部長(高野知一君) 宮田議員の6ページ、債務負担行為、平成19年度知的障害者入所更生施設北の峯学園の改築資金の補給金の関係でありますけれ ども、この施設につきましては、昭和49年に、以来、建設をしましてから32年が経過をしてまして、施設全体あるいは狭隘化しているという状況の中から、 また、施設の入所者の方々も高齢化あるいは重度化をしているということで、生活環境面での改善、あるいは快適な生活を確保するという面からも施設整備が求 められた施設でございまして、加えまして、障害者自立支援法が18年度から施行されました。
改めてこういった施設も、障害者支援施設ということで、新たな事業体系に移行するとこういうような状況にもなってございました。
そういう中で、改めて地域における入所者の自立支援と社会復帰とこういうものを目指しながら、整備を進めることに相なりまして、平成19年度に入札をしまして、予定的には平成20年3月の完成予定でいま現在、工事が進められてございます。
この工事自体は、国庫補助金をもっていわゆる施設整備をすると、こういう状況でございまして、今現在の施設定員は140名でございますが、改めた施設については定員100名でございます。
工事費総体は、10億432万5,000円でございます。10億432万5,000円。このうち、国庫補助金として3億296万円。道補助金が1億5148万円。
それに福祉医療機構から借り入れをする金額は、4億3,700万円。
自己資金が1億1,288万5,000円と、こういう中身の中で総事業費を進めているとこでございます。
今回、債務負担いたしますのは、福祉医療機構から借り入れをする金額4億3,700万円に対しまして、債務負担をするもので、期間的には20年間ということでございます。
現行の金利からいけば1.9%ということでございますので、そういった意味での債務負担を上げた次第でございます。
状況的にいきますと、新しい障害者自立支援法に基づく新事業体系に移行するということも含めて、施設整備に踏み切っておりますので、富良野市としても、こ れまで障害者の関係からいきますと、沿線の中核的な施設として富良野市の入所者もたくさん入っておられますし、沿線からも来てございます。
そういった意味で、これからも重要視をした施設になるだろうと、こう思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
2番宮田均君。
○2 番(宮田均君) これが、悪いと言っている訳ではなくてですね、どういうような、やはり前回も社会福祉法人への新しい補助がございましたけども、補給金が ございましたけども、これからやっぱり、もうひとつお聞きしますけども、地元のですね富良野市からここの入所者の予定では、新しい施設の方には何人ぐらい 入る予定なのか、あるいは沿線から何人はいる予定になっているのかをお聞き願いたい、お聞きしたいのと、それから、これからもこういう、やっぱり社会福祉 法人あるいは国から道から方向性がうたわれている。
子育て支援あるいはその他のこれからも、施設の私でといいますか、社会福祉法人あるいはNPO法人とかでやる例が出てくると思います。
このときにですね、やはり市民にちゃんと納得していただくような、要するに、今みたいなような内容がですね、しっかり市民にわかるような説明が私は必要だと、情報公開が必要だと思われますが、その点についてもお聞きしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) お答えをいたします。
今の施設入所者のですね、動向については、今現在資料をお持ちしておりませんので、後ほどお答えを申し上げたいなと思います。
こういった社会福祉施設整備の場合、施設のあり方の整備としては2通りございます。
一つには地方自治体が整備する場合。こういった場合については、国庫補助金と市の単費と一般財源というですね、施設整備の2通りかございません。
社会福祉法人等が設備、施設整備する場合については、国庫補助金が絡む場合であっても、やっぱり自己財源がなくて施設整備が不可能という場合がたくさんご ざいますから、そういった場合については、今回のような福祉機構の借り入れをできる場合については、そういったとこから借り入れをして、自己資金を充てな がら施設整備をするというのは、実は精いっぱいの、実は仕組みになってございます。
そういう中で、いま社会福祉施設については、大きく自治体が 施設を整備する場合、あるいは社会福祉法人が施設整備をする場合と、大きく二つに分かれておりますけども、今日的な状況としては、施設整備の補助金自体が 非常に厳しいと、こういう状況になってきてますし、補助金の額が三位一体改革の中で暫時軽減をされてきて、たくさんの枠がとれないと、こういう状況がござ いますから、施設整備に当たっては、どちらかというと民間の力をお借りしながら、施設整備をしていくと、こういう動向にはありますし、私どもも、今後の課 題についてはそういった方向の展開をしながら、施設整備していくものが必要であろうと思っています。
ただ今回の場合について、まだの多くの市民 の皆さんに対して、建てる、何するということについては、不十分な部分あったのかと思いますが、今後、こういった施設整備をする場合についても、議員の皆 さん含めてのお話をしながら御理解を深めていきたいと、このように思っている次第です。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
そのほかございませんか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) 同じページ、6ページなのですけども、株式会社富良野振興公社に対する損失補償の件なんですけども、これの事業の内容と損失補償に至った経過をご説明いただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
財政課長鎌田忠男君。
○財政課長(鎌田忠男君) 千葉議員からの、株式会社富良野振興公社に対する損失補償に関する質問にお答えいたします。
今回の損失補償につきましては、従前、富良野振興公社に対しまして、平成14年から19年度までの損失補償を4億円ということで、損失補償を行ってまいりました。
今回の損失補償につきましては、富良野市が振興公社に対しまして、委託事業といたしまして、教職員住宅ユニットバスの建設事業を委託をして行ってございます。
そちらが平成14年から16年度まで実施をしているところでございますけれども、借入金に対する償還金及びその利子に対する損失補償を、今回2,645万8,000円以内で議決をいただこうということでございます。
借り入れについては26年度までの償還となってございますので、そちらの期間で設定をさせていただいているところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) それでは、これは元金と金利も含めてということですか。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
財政課長鎌田忠男君。
○財政課長(鎌田忠男君) 損失補償の対象額につきましては、借入金の元金が2,488万7,551円。合わせまして、借入金の利子も損失補償の対象になりますので、156万9,867円。
合わせて、2,645万8,000円を損失補償するものでございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございますか。
8番岡本俊君。
○8番(岡本俊君) 同じページなのですが、先ほど宮田議員の質問もあったのですが、その答弁の中で、今現在施設としては140名定員で、新しい施設は100名の定員ですという説明がございました。
改めてお伺いしますが、現在入所者は何人おられて、新しい施設になって何人が現実的に入所定数減りますので、入所減った分がですね、どのようにその人たち をどのように今後施設利用を含めて、生活していかれるのかなということは、一つ不安、疑問に感じたものですから、本来140人の定員だったら、140人の 入れる施設をつくるべきなわけですよね。
それが減ってしまうと、そこに少し危惧を感じるものですから、その辺はどういうふうになっているのでしょうか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 岡本議員の質問にお答えをいたします。
この知的障害者入所施設。新しく障害者自立支援法がスタートしましてから、施設関係についての入所者関係が地域移行に促進をさせると、一つの一定の方向が出されてございます。
そういった段階で施設整備をするに当たりましては、それぞれの施設が持つ機能と、それから入所者の動向、それとその施設自体がどういった事業体系を選定をしていくのか、いうようないろんな課題がございます。
そういった中で北の峯学園さんにつきましては、入所者の中にもいわゆる自立をして生活をできるという可能性を秘めた方々もたくさんございます。
そういった方々を新しい法律の中で、ケアホームといういわゆる入居システム、これを使いながら活用すると、こういう状況のものがございますから、北の峯学 園につきましては、この施設を建てるという決定をした段階から、ケアホームに移行するという、いわゆる居住地の確保と、それと含めましても現在もそういっ たことで確保しながら、40名の皆さんを、いわゆるケアホームの方に移行するという仕組みで段取りを進めながら取り組んでいると、こういう状況にございま すので、今後については140名が100名になったからといって施設自体での混乱を招くというような状況ではなくて、それぞれ家族の皆さん、入所者皆さん と協議をしながら、いわゆるケアホームに移行している状況にございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ、以上で議案第11号の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りをいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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日程第2
議案第12号 平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
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○議長(北猛俊君) 日程第2、議案第12号、平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) 9ページ、四款道支出金、2番の財政調整交付金減額で1,899万ですか、この要因についてお知らせを願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 佐々木議員の御質問にお答えいたします。
この財政調整交付金、1,899万の減額でございますけども、これにつきましては、道の交付要綱に基づいて積算された額でございます。
当初、調整予定がですね3,665万、これを見込んでおりましたけども、1,899万、これが減額になったと、大きな内容でございますけども、1点は応益 保険料の基礎算定、これが50、50に近いということです。ことと、それと収納率の特別事情、これにつきましては、18年度が17年分の減額、これで 700万がついております。
これが、予定していたのが減額になったということで、1,899万の減額になっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) ちょっと確認をしたいんですけれども、その1,899万の内訳ですけども、収納率の関係で700万ということは聞き取れたんですけれども、その前に、ちょっと確認をもう一度お願いいたしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君)先ほど当初、特別調整予定、これにつきましては、道の交付要綱に基づいて私ども積算しております。
これにつきましても、道のある程度の協議をさしていただいておりますけども、この見込みがですね3,665万の見込みが、国の査定含めまして1,766万になったということで、今調整をかけております。
結果ですね、1,899万の減額になったということでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) だから、減額になった理由の細かい内訳をお伺いしているのですけれども。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 先ほど、2点説明しております。
1点がですね18年度、昨年ですけども昨年が収納率の関係で93%を切った、17年がですね、その絡みがありましてですね、18年度にその17年分の減額の払戻分ということで、700万の交付金がいただいております。
これがですね、18年度分ということで、この19年度分に、19年度分には対象にならない、そういうことで、特別調整基金がですね、一応、予定したものが入ってこない。
こういうことになっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
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午後 2時17分 休憩
午後 2時23分 開議
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○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
休憩前の佐々木優君の質問にありました財政調整交付金の関係につきましては、細部について後ほど追加で御答弁いただくこととさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
そのほか質疑ございませんか。
それではここで、先ほど答弁漏れております入所者の関係について、追加で答弁いただきます。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 先ほどの入所者の内訳について、御説明を申し上げます。
現在、富良野市関係が20名、旭川関係31名、上富良野関係4名、中富良野関係4名、美瑛関係5名、東川関係5名、その他の町村として6名で現在114名ということでございます。
したがいまして140名定員のうち26名については、既にケアホームの方に随時移行しているとこういう状況にございます。
以上です。
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日程第3
議案第13号 平成19年度富良野市老人保健特別会計補正予算(第3号)
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○議長(北猛俊君) ここで、議案第12号の議決を保留させていただきまして、日程第3、議案第13号、平成19年度富良野市老人保健特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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日程第4
議案第14号 平成19年度富良野市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
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○議長(北猛俊君) 日程第4、議案第14号、平成19年度富良野市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は本件全体について行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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日程第5
議案第15号 平成19年度富良野市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
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○議長(北猛俊君) 日程第5、議案第15号、平成19年度富良野市簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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日程第6
議案第16号 平成19年度富良野市水道事業会計補正予算(第3号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 日程第6、議案第16号、平成19年度富良野市水道事業会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は本件全体について行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
ここで10分間休憩いたします。
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午後 2時28分 休憩
午後 2時49分 開議
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答弁の訂正発言
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○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
議案第11号の第3表債務負担行為の補正にかかわる、北の峯学園の入所者の内容についての訂正の発言が、申し出がございましたので、ここで発言を許可いたします。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 先ほどの入所者の説明が間違ってましたので、訂正してお詫びを申し上げたいと思います。
改めまして入所者の内訳でありますが、富良野市が20名、旭川市31名、上富良野4名、中富良野4名、美瑛5名、東川5名、そのほか、26市町村から45名が入所してございます。
あわせまして114名ということでございますので、御理解いただきたいと思います。
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日程第2
議案第12号 平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
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○議長(北猛俊君) 続いて先ほどの議案第12号、道支出金にかかわる財政調整交付金の内容について、追加の答弁をお願いいたします。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 佐々木議員の質問にお答えいたします。
財政調整交付金1,899万の減額でございますけども、これにつきましては、特別調整交付金の減額によるものでございます。
当初3,665万を予定をしていましたところ、査定で1,766万ということで、この大きな減額につきましては、1点目につきましては、医療費適正化による順位指定の解除、これによりまして約1,540万、これが減額されております。
2点目につきましては、療養費適正化等の成績評価額、これは応能、応益の割合によるもので、これにつきましては、50、50により近いものということで3 年間いただいていたんですけども、これが平成18年が49.24ということでより50に近い、平成19年度が47.33ということになりましてですね、こ れについては750万の減額でございます。
3点目に保険財政共同安定化事業、これにつきましては、これは共同安定化事業ということで、市町村間 の拠出金で案分しながら、共同事業を開始しておりますけども、これにつきましては、平成19年ちょうど医療費が適正ということでこれにつきましては、平成 18年から見ますと、当初予定した金額からですね840万ほど減額されて、1,899万の減額になったところでございます。
失礼しました。すみません。
最初1点目に申し上げました医療費適正化対策事業、これが私150万、約150万というところを1,540万円というふうに申し上げましたので、150万に御訂正をお願いいたします。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 以上で、平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございせんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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散会宣告
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○議長(北猛俊君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。
明日7日は議案個別調査のため、8日、9日は休日のため休会であります。
10日の議事日程は当日配付をいたします。
本日はこれをもって散会いたします。
御苦労さまでした。
午後2時54分 散会
上記会議の記録に相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成20年3月6日
議長 北 猛俊
署名議員 佐々木 優
署名議員 東海林 剛
午前10時01分 開議
(出席議員数18名)
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開議宣告
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○議長(北猛俊君) これより本日の会議を開きます。
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会議録署名議員の指名
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○議長(北猛俊君) 本日の会議録署名議員には
佐々木 優 君
東海林 剛 君
を御指名申し上げます。
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日程第1
議案第11号 平成19年度富良野市一般会計補正予算(第6号)
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○議長(北猛俊君) 日程第1、議案第11号、平成19年度一般会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は予算第1条の歳出より行います。
事項別明細書30ページをお開きください。
一款議会費、二款総務費、30ページより35ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
三款民生費、34ページ下段より39ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 34と35ページにですね、老人福祉の関係で大幅に、こう、不用額というか、減額をしておりますので、概略説明を願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 項目についてもう一度、質問してください。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 34ページの老人福祉費全体について。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 宍戸議員の質問にお答えをいたします。
三款1項2節の老人福祉費のそれぞれの項目で減額されている関係で、私の方からは、保健福祉部の関係についてお答えをしたいと思います。
110番の地域福祉センター管理の関係については、修繕料ということでこれは補正でございます。
140番の高齢者緊急システムにつきましては、当初それぞれ東洋計器の器具と、それからNTTの器具がございますが、それぞれ予定していた数量よりも設置できないという状況がございましたので、その分についての減額ということに相なってございます。
中身的には手数料で77万4,000円、それから、委託料関係で101万3,000円、器具借上料で5万円ということでございます。
それから350番の老人施設入所委託措置費、これにつきましては、富良野市及び富良野市以外から入所されているお年寄りに対しての措置費でございまして、当初見込んだ数字が数名違う部分と、それから措置費の単価が変わったということも含めて減額された状況でございます。
以上、私のほうからは保健福祉関係のお答えといたします。
○議長(北猛俊君) 続けて答弁願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 宍戸議員の御質問にお答えいたします。
まず320番、老人医療給付特別対策事業費につきましては、これにつきましては道老、ことしで事業廃止になりますけども、対象者の減ということで医療費が大きく落ちております。
430番、老人保健特別会計繰出金につきましては、これは入院による高額医療費の減ということで、これにつきましては老人保健50%を公費で負担、富良野 市としては12分の1を市で負担しておりますので、医療費等の精算ということで、老人保健特別会計繰出金が減になっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) いまの宍戸議員からもあります、質問がありましたように、すべて減額、大きな減額されているんですけども、福祉関係の予算は十分な措置がされているとは思わないんですけれども、それでも、なおかつ、こういうふうにマイナスが出ている。
もちろん、今説明されたとおり適正な執行がされていると思うんですけれども、その中で特に、高齢者緊急通報システムの規定が変わって介護認定者というよう な項目ができたために、使える台数が減っているという状況があると思うんですけれども、300台用意されてありますけれども、何台稼働しているのかお伺い をしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 佐々木議員の緊急システムの関係について、お答えをいたします。
この緊急システム4月1日現在で、東洋計器の機器が60台、NTTの安心エス関係の機器が175台、合わせて235台で4月1日からスタートいたしました。
予算的には、今それぞれありましたとおり、東洋計器関係で90台、それからNTTの安心エス関係で210台、合わせまして300台を目標といたしまして、それぞれの推進をしてきたところでございます。
現状的にいきますと、東洋計器が49台、それとNTTの安心エスが176台ということで、現状225台の設置の状況にございます。
ことし1年間、それぞれ稼動数も設置のことを含めて増やしていくという状況で、独居老人の世帯の調査の時であるとか、あるいは介護認定審査の折だとか、新 規の申請者が出てきたときには、そういったときだとか、いろんな場面でその設置についての御理解をいただく努力もしてまいりまして、そういう状況でことし については、20台の設置を実はしたところでございます。
しかしながら、長期の入院者あるいは死亡、それから施設の入所等々がございまして、逆に30台の撤去等がございますので、実はマイナスの設置状況にあると、こういう状況にございます。
私たちもできるだけ多くの設置をしてお年寄りの皆さんに安心、安全を与えていきたいということで、この間、いろんな角度から努力をしてきたところですけれ ども、結果的に差引きマイナス10台ということで、現状225台の設置の状況であるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1 番(佐々木優君) 当初、この制度が始まった時点では、65歳以上独居の方という規定がありました。そうすると、そのことで考えると始まった当初の基本か ら考えますと、今750人ぐらいの方、ちょっと正確な数字でありませんけれども、大体750人前後の方がいらっしゃるとお聞きしております。
そうすると225台、現在設置されているということであれば、昔の規定からすると500台以上も足りないと、実質はそういう規定に基本的にはなると思うのです。
設置した当初の考え方でいけば、ただ、17年度に規定が変わりましたので、こういう状況になっておりますけども、更なる努力、民生委員さんたちを通じなが ら、きっと介護認定にはなっていなくても厳しい状況の方がいらっしゃるというふうに想像ですけれども、あると思うのですれけども、そういうことも民生委員 さんなどを通じてですね、地域の情報をしっかり得て、台数、せっかく300台用意されているわけですから、十分に活用されることを望んでいるのですけれど も、その辺の対応をもう少し詳しくお願いいたします。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) お答えをいたします。
この緊急システム関係については、設置、事業開始以来相当の年月がたってますし、この間、主力的にはNTTの安心エスの、東洋計器の部分をですね、重要視 をしてやってきた経緯もございまして、それから、NTTの安心エスの方にですね切り替えをしてきていると、これは、設置の単価の問題もございますので、総 体的にはそういった面で事業費が減ってきている状況にはひとつございますが、いままでそういった中でも、いろんな場面でこの緊急システムについては、 PR、啓蒙をですね、私どもはしてきているという状況にございます。
そういった中でせっかく設置されても、毎年、毎年やっぱり撤去をされるです ね、お年寄りの数も相当いるということでございますから、本来からいけば300台含めては到達してる状況にあるのかなと思うのですが、いかんせん先ほど 言ったように、施設の入所関係、あるいは転出関係、長期の入院者関係、死亡というような方々がですね、結構出てきておりますので、せっかく設置を延ばして も撤去もあるということでございますから、そういう中ではなかなか伸びにくいという状況にもございます。
ただ、先ほど佐々木議員が言いましたよ うに、昨年の議会の中でも要綱改正をして、いわゆる市長が特に認めるというものについても設置の理解をということでありましたので、そういったことも含め ては十分に説明をしながらですね、設置の可能な場所、関係者についてはお願いをしながら啓蒙、宣伝をしていると。こういう状況にございますので、御理解を いただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君)そのほか、ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
四款衛生費、38ページ下段より41ページまでを行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので次に移ります。
六款農林業費、七款商工費、42ページより45ページ中段までを行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) 44ページ、農林漁業費の2項の2目農林業振興費の中で、有害駆除対策経費で176万8,000円というのがあるのですが、処理された駆除の頭数などがわかればお願いしたい。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
経済部長石田博君。
○経済部長(石田博君) 千葉議員の御質問にお答えいたします。
45ページ、160番、有害鳥獣駆除対策経費ということで176万8,000円ということで今回、計上してございますが、いまの駆除頭数がわかればということございますから、これにつきましては、当初予算で、60万計上させていただいてございます。
それからもう一つは、中山間地事業ということで、この中で、有害鳥獣事業ということで420万を計上させていただいでございます。
それで、スタートさせていただいてございまして、主にこの中には鳥類、キツネ、ウサギ、ヒグマ等々もございますが、主にはエゾシカでございます。
エゾシカが一頭の駆除につきまして6,000円ということでございますので、当初分、それから中山間地分ということで計上したところでございますが、現在 のところ、1,000頭を超えたということでございますので、今のところ1,030頭前後になるのではなかろうかというふうに承知してございます。
従いまして、当初の60頭分、それから中山間地の420頭分420万と60万では少し足りないということでございますので、今回、176万8,000円を計上させていただいたところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほか、ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので、次に移ります。
八款土木費、九款消防費、44ページ中段より49ページ上段までを行います。
質疑ございませんか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) 44ページの2目の土木費、機械費ですか、これの100番説明。
減額の数字を見てまいりますと、当初予算をしておった内容から見て、車両が1台減車したのかというふうに見受けられますけれども、内容等について、お伺いをいたします。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
建設水道部長里博美君。
○建設水道部長(里博美君) 宍戸議員のご質問にお答えいたします。
八款、1項、2目の100番の土木機械車両管理費でございますけども、この中で車両の修繕、この部分については、当初予算は定期点検、あるいはそういう部 分について予算計上させていただいております。それと、一般にかかるであろう前年度実績に基づいて修理費も計上してございます。
その中でですね、トラック1台売却しました。この部分については、経費はかかりません。
それと昨年は、気候的に安定した部分がありましてですね、機械の修理が余りなかったということで精査しまして、今回115万8,000円の減額を見たところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
9番宍戸義美君。
○9番(宍戸義美君) ただいまの部長の方から、年度途中で1台減車したというふうなことでありますけれども、これは当初予算の中では、どのような計画であったのでしょうか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
建設水道部長里博美君。
○建設水道部長(里博美君) 当初はこれも使えるというような判断の中で定期点検料を含めまして予算を計上しておりましたけれども、精査する結果、売却するという方針に変わりましたので、その分を減額したわけでございます。
以上です。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ないようですので次に移ります。
十款教育費、十二款給与費、48ページ中段より55ページまでを行います。
質疑ございませんか。
15番菊地敏紀君。
○15番(菊地敏紀君) 十款教育費、54ページ、55ページ、十款教育費、6項保健体育費の130番、有料パークゴルフ場運営管理費の10万4,000円、これは器具修繕料となっておりますけれども、この中身について、御説明を願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) 菊地議員の御質問にお答えをさせていただきます。
55ページ、130番、有料パークゴルフ場の運営管理費の器具修繕でございますけども、これにつきましてはパークゴルフ場の券売機の修繕料、10万4,000円の増額でございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
15番菊地敏紀君。
○15番(菊地敏紀君) どのような大変、小さい予算ではございますけども、その券売機をどのように改良しようとしているのでしょうか。
この次に使う方向に向けて、恐らくの修繕だと思いますので、今の券売機では、システムというか、性能がだめなのか、それとも、いまここに、ここで申し上げ てよいかどうか、ちょっとあれですけれども、公園条例の改正がございますので、それにかかわる器具の修繕なのか、そこら辺をお聞かせを願いたいと思いま す。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) 券売機のですねシステムの変更に伴う器具の修繕ございまして山部、東山、金満、3カ所のですね1台見積もり額が3万4,650円ということで、その3台分ということで、10万3,950円ということになってございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
───────────────
午前10時20分 休憩
午前10時24分 開議
───────────────
○議長(北猛俊君) 休憩前に引続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
菊地敏紀君の質問に追加答弁をお願いいたします。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○教育委員会教育部長(杉浦重信君) それでは、菊地議員のパークゴルフ場の関係につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。
この券売機のシステム変更についてでございますけれども、これ料金の変更に伴うシステムの変更でございまして、今回、議案31号にご提案申し上げておりま す富良野市公園条例の一部改正、それを踏まえましてですね、市内を圏内、市外を圏外に改めるためのシステム変更でございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
15番菊地敏紀君。
○15 番(菊地敏紀君) 制度的には、私もあまり詳しいことはわかりませんが、条例がいま提案されていて、まだ、条例が可決されていないときにこの補正予算で、 このようなことが出てきているということでございますけれども、この点についてはどうも、自分の判断で考えて見ますとちょっと、ちぐはぐ、ちょっとこの順 番が逆かなという感じがいたします。
そんなことで、もしですよ、仮定でございますけども、条例が否決されたらこの予算はどうなるのですか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育長宇佐見正光君。
○ 教育委員会教育長(宇佐見正光君) 菊地議員の御質問にお答えいたしますけども、ただいま部長のほうからご説明をさせていただいたとおり、議案第31号の 富良野市公園条例の一部改正ということで、今回パークゴルフ場のそれぞれの地域のですね、条例を改正していくということでございました。
その中のこの券売機のシステムを変えていくということでございます。
大変、後先になりますけれども、本当に今回提案をさせていただいておりますけれども、いま御質問の中で、もし、この条例がということでございました。難し い場合につきましては、この予算、予算を通していただいたとしても、使えないという状況になろうかなと思っております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「休憩」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
───────────────
午前10時27分 休憩
午前11時45分 開議
───────────────
○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
休憩中、議会運営委員会が開催されましたので委員長より御報告をお願いします。
議会運営委員長岡本俊君。
○議会運営委員長(岡本俊君) −登壇−
議会運営委員会からの経過と、途中、経過と結果について、途中経過について御報告申し上げます。
今回の第、議案第11号にかかわって、条例にかかわる予算について、提案がございました。これに関して、まだ議会運営委員会の中で一定の方向性が、結論まで至ってないのが現実でございます。
それで、改めて議会運営委員会を開催し、議会運営委員会の方向性をですね、しっかりと定めていきたいというふうに思いますので、もう少し議論を要するということで、途中経過にさせていただきます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) ただいまの委員長の報告のとおり、議事を進めさせていただきたいというふうに思います。
ここで1時30分まで休憩いたします。
───────────────
午前11時47分 休憩
午後 1時52分 開議
───────────────
○議長(北猛俊君) 午前中に引き続き会議を開きます。
午前中の議事を続行いたします。
冒頭、傍聴者の方にもおわびを申し上げますが、
午前中、そしてまた午後から1時30分開会の予定でありましたが、議事進行について協議をいただいておりました。大変遅くなりましたこと、議事をあずかる者としておわびを申し上げます。
大変申しわけございませんでした。
それではここで、議会運営委員長より協議内容について御報告をいただきます。
議会運営委員長岡本俊君。
○議会運営委員長(岡本俊君) −登壇−
議会運営委員会の協議の経過について、御報告申し上げます。
議案第11号の教育予算における、有料パークゴルフ場運営管理費について、午前中、審議が中断いたしました。
この件に関してのご報告でございます。
議会運営委員会では、午前中より協議した結果につきまして、御報告申し上げます。
条例にかかわる予算につきましては、本来、条例の改正を経て必要経費の予算化が基本であります。
したがって、今後におきましては、条例の改正後の予算の提案を行うよう指摘するものであります。
さらに、提案時期に関しては早目にするように、早目にすることを改めて指摘しておきます。
今回の取り扱いにつきましては、有料パークゴルフ場運営管理器具修繕に関しては、関連条例が結審するまで、執行の凍結をすべきものと意見の一致を見た次第であります。
以上、議会運営委員会からの御報告に代えさせていただきます。
○議長(北猛俊君) ここで、教育長より発言の申し出がございましたので、これを許可いたします。
教育委員会教育長宇佐見正光君。
○ 教育委員会教育長(宇佐見正光君) 今回の補正予算のうち、十款教育費、保健体育費の130番、有料化パークゴルフ場運営管理費の10万4,000円につ きましては、議案第31号の富良野市公園条例の一部改正についての関連予算であり、提案審議後に議論いただくべきところ、御質問の中で疑義が生じたことに つきまして、この取り扱いにつきまして執行を凍結をさせていただきたいと存じます。
今後、このようなことのないように取り進めてまいりたいと思います。
ここに本当に深くお詫びを申し上げたいと存じます。
○議長(北猛俊君) それでは質疑を続けます。
十款教育費、十二款給与費、48ページ中段より55ページまで、質疑ございませんか。
2番宮田均君。
○2番(宮田均君) 53ページ、社会教育費の図書館費100、図書館運営、図書館管理事業費のうち、施設修繕料、TRCマーク作成委託料、これの内容について、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
教育委員会教育部長杉浦重信君。
○ 教育委員会教育部長(杉浦重信君) 宮田議員の御質問でございます53ページの100番、図書館運営管理費の事業費、施設修繕とTRCマークの委託料の中 身でございますけども、施設の修繕につきましてはですね、図書館のですね、給水加圧ポンプ交換修繕がと、あと障害者用トイレの修繕、それと、非常灯蓄電池 取り替え及びですね、誘導灯取り替え修繕、でございまして、これは、合わせまして73万7,000円の増額補正でございます。
それと、TRC マークの委託料でございますけども、これにつきましてはですね、TRCマークといいますのは、うちらの図書館情報システムを運用してございまして、図書の 情報、書誌、いわゆる図書館の図書カードのようなものでございますけども、それをですね新規に更新いたしますと、その図書の情報ですね、マークをする。そ れを委託をしてございます。
それが本年度はですね、市民の皆さんのご協力をいただきまして、寄贈だとか、あるいはの指定の、指定の寄付をいただいたというようなことで、そのマークを登録するものが不足をしたということで、10万3,000円の増額補正ということになってございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) ほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ、以上で歳出を終わります。
次に、歳入及び第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正を行います。
6ページから9ページまで、及び14ページから29ページまでを行います。
質疑ございませんか。
2番宮田均君。
○2 番(宮田均君) 6ページの債務負担行為補正、平成19年度、知的障害者入所更生施設北の峯学園改築資金補給金の中でお聞きしますが、これが悪いと言って いるのではではなくてですね、地域センター病院の絡みにしてもですね、このことについては、各地域センター病院としての各地域、あるいは図面、あるいは他 方面から、この施設についてどれだけ補助をするのだと、いうようなことで議論がなされてですね、こういう地域センター病院のときには、こういう債務負担、 あるいはどれだけの資金を出すなんていうことが決められたわけですけども、このですね、事項についてはですね、社会福祉法人であるということについてです ね、どのようなルールで、どのようなこの補助、補給金、債務負担行為を行っているのかということについてですね、お聞きしたいと思います。
以上です。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
保健福祉部長高野知一君。
○ 保健福祉部長(高野知一君) 宮田議員の6ページ、債務負担行為、平成19年度知的障害者入所更生施設北の峯学園の改築資金の補給金の関係でありますけれ ども、この施設につきましては、昭和49年に、以来、建設をしましてから32年が経過をしてまして、施設全体あるいは狭隘化しているという状況の中から、 また、施設の入所者の方々も高齢化あるいは重度化をしているということで、生活環境面での改善、あるいは快適な生活を確保するという面からも施設整備が求 められた施設でございまして、加えまして、障害者自立支援法が18年度から施行されました。
改めてこういった施設も、障害者支援施設ということで、新たな事業体系に移行するとこういうような状況にもなってございました。
そういう中で、改めて地域における入所者の自立支援と社会復帰とこういうものを目指しながら、整備を進めることに相なりまして、平成19年度に入札をしまして、予定的には平成20年3月の完成予定でいま現在、工事が進められてございます。
この工事自体は、国庫補助金をもっていわゆる施設整備をすると、こういう状況でございまして、今現在の施設定員は140名でございますが、改めた施設については定員100名でございます。
工事費総体は、10億432万5,000円でございます。10億432万5,000円。このうち、国庫補助金として3億296万円。道補助金が1億5148万円。
それに福祉医療機構から借り入れをする金額は、4億3,700万円。
自己資金が1億1,288万5,000円と、こういう中身の中で総事業費を進めているとこでございます。
今回、債務負担いたしますのは、福祉医療機構から借り入れをする金額4億3,700万円に対しまして、債務負担をするもので、期間的には20年間ということでございます。
現行の金利からいけば1.9%ということでございますので、そういった意味での債務負担を上げた次第でございます。
状況的にいきますと、新しい障害者自立支援法に基づく新事業体系に移行するということも含めて、施設整備に踏み切っておりますので、富良野市としても、こ れまで障害者の関係からいきますと、沿線の中核的な施設として富良野市の入所者もたくさん入っておられますし、沿線からも来てございます。
そういった意味で、これからも重要視をした施設になるだろうと、こう思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
2番宮田均君。
○2 番(宮田均君) これが、悪いと言っている訳ではなくてですね、どういうような、やはり前回も社会福祉法人への新しい補助がございましたけども、補給金が ございましたけども、これからやっぱり、もうひとつお聞きしますけども、地元のですね富良野市からここの入所者の予定では、新しい施設の方には何人ぐらい 入る予定なのか、あるいは沿線から何人はいる予定になっているのかをお聞き願いたい、お聞きしたいのと、それから、これからもこういう、やっぱり社会福祉 法人あるいは国から道から方向性がうたわれている。
子育て支援あるいはその他のこれからも、施設の私でといいますか、社会福祉法人あるいはNPO法人とかでやる例が出てくると思います。
このときにですね、やはり市民にちゃんと納得していただくような、要するに、今みたいなような内容がですね、しっかり市民にわかるような説明が私は必要だと、情報公開が必要だと思われますが、その点についてもお聞きしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) お答えをいたします。
今の施設入所者のですね、動向については、今現在資料をお持ちしておりませんので、後ほどお答えを申し上げたいなと思います。
こういった社会福祉施設整備の場合、施設のあり方の整備としては2通りございます。
一つには地方自治体が整備する場合。こういった場合については、国庫補助金と市の単費と一般財源というですね、施設整備の2通りかございません。
社会福祉法人等が設備、施設整備する場合については、国庫補助金が絡む場合であっても、やっぱり自己財源がなくて施設整備が不可能という場合がたくさんご ざいますから、そういった場合については、今回のような福祉機構の借り入れをできる場合については、そういったとこから借り入れをして、自己資金を充てな がら施設整備をするというのは、実は精いっぱいの、実は仕組みになってございます。
そういう中で、いま社会福祉施設については、大きく自治体が 施設を整備する場合、あるいは社会福祉法人が施設整備をする場合と、大きく二つに分かれておりますけども、今日的な状況としては、施設整備の補助金自体が 非常に厳しいと、こういう状況になってきてますし、補助金の額が三位一体改革の中で暫時軽減をされてきて、たくさんの枠がとれないと、こういう状況がござ いますから、施設整備に当たっては、どちらかというと民間の力をお借りしながら、施設整備をしていくと、こういう動向にはありますし、私どもも、今後の課 題についてはそういった方向の展開をしながら、施設整備していくものが必要であろうと思っています。
ただ今回の場合について、まだの多くの市民 の皆さんに対して、建てる、何するということについては、不十分な部分あったのかと思いますが、今後、こういった施設整備をする場合についても、議員の皆 さん含めてのお話をしながら御理解を深めていきたいと、このように思っている次第です。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
そのほかございませんか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) 同じページ、6ページなのですけども、株式会社富良野振興公社に対する損失補償の件なんですけども、これの事業の内容と損失補償に至った経過をご説明いただきたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
財政課長鎌田忠男君。
○財政課長(鎌田忠男君) 千葉議員からの、株式会社富良野振興公社に対する損失補償に関する質問にお答えいたします。
今回の損失補償につきましては、従前、富良野振興公社に対しまして、平成14年から19年度までの損失補償を4億円ということで、損失補償を行ってまいりました。
今回の損失補償につきましては、富良野市が振興公社に対しまして、委託事業といたしまして、教職員住宅ユニットバスの建設事業を委託をして行ってございます。
そちらが平成14年から16年度まで実施をしているところでございますけれども、借入金に対する償還金及びその利子に対する損失補償を、今回2,645万8,000円以内で議決をいただこうということでございます。
借り入れについては26年度までの償還となってございますので、そちらの期間で設定をさせていただいているところでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
5番千葉健一君。
○5番(千葉健一君) それでは、これは元金と金利も含めてということですか。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
財政課長鎌田忠男君。
○財政課長(鎌田忠男君) 損失補償の対象額につきましては、借入金の元金が2,488万7,551円。合わせまして、借入金の利子も損失補償の対象になりますので、156万9,867円。
合わせて、2,645万8,000円を損失補償するものでございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございますか。
8番岡本俊君。
○8番(岡本俊君) 同じページなのですが、先ほど宮田議員の質問もあったのですが、その答弁の中で、今現在施設としては140名定員で、新しい施設は100名の定員ですという説明がございました。
改めてお伺いしますが、現在入所者は何人おられて、新しい施設になって何人が現実的に入所定数減りますので、入所減った分がですね、どのようにその人たち をどのように今後施設利用を含めて、生活していかれるのかなということは、一つ不安、疑問に感じたものですから、本来140人の定員だったら、140人の 入れる施設をつくるべきなわけですよね。
それが減ってしまうと、そこに少し危惧を感じるものですから、その辺はどういうふうになっているのでしょうか。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 岡本議員の質問にお答えをいたします。
この知的障害者入所施設。新しく障害者自立支援法がスタートしましてから、施設関係についての入所者関係が地域移行に促進をさせると、一つの一定の方向が出されてございます。
そういった段階で施設整備をするに当たりましては、それぞれの施設が持つ機能と、それから入所者の動向、それとその施設自体がどういった事業体系を選定をしていくのか、いうようないろんな課題がございます。
そういった中で北の峯学園さんにつきましては、入所者の中にもいわゆる自立をして生活をできるという可能性を秘めた方々もたくさんございます。
そういった方々を新しい法律の中で、ケアホームといういわゆる入居システム、これを使いながら活用すると、こういう状況のものがございますから、北の峯学 園につきましては、この施設を建てるという決定をした段階から、ケアホームに移行するという、いわゆる居住地の確保と、それと含めましても現在もそういっ たことで確保しながら、40名の皆さんを、いわゆるケアホームの方に移行するという仕組みで段取りを進めながら取り組んでいると、こういう状況にございま すので、今後については140名が100名になったからといって施設自体での混乱を招くというような状況ではなくて、それぞれ家族の皆さん、入所者皆さん と協議をしながら、いわゆるケアホームに移行している状況にございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
(「了解」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) そのほかございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ、以上で議案第11号の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りをいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
───────────────────────
日程第2
議案第12号 平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 日程第2、議案第12号、平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) 9ページ、四款道支出金、2番の財政調整交付金減額で1,899万ですか、この要因についてお知らせを願いたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 佐々木議員の御質問にお答えいたします。
この財政調整交付金、1,899万の減額でございますけども、これにつきましては、道の交付要綱に基づいて積算された額でございます。
当初、調整予定がですね3,665万、これを見込んでおりましたけども、1,899万、これが減額になったと、大きな内容でございますけども、1点は応益 保険料の基礎算定、これが50、50に近いということです。ことと、それと収納率の特別事情、これにつきましては、18年度が17年分の減額、これで 700万がついております。
これが、予定していたのが減額になったということで、1,899万の減額になっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) ちょっと確認をしたいんですけれども、その1,899万の内訳ですけども、収納率の関係で700万ということは聞き取れたんですけれども、その前に、ちょっと確認をもう一度お願いいたしたいと思います。
○議長(北猛俊君) 御答弁を願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君)先ほど当初、特別調整予定、これにつきましては、道の交付要綱に基づいて私ども積算しております。
これにつきましても、道のある程度の協議をさしていただいておりますけども、この見込みがですね3,665万の見込みが、国の査定含めまして1,766万になったということで、今調整をかけております。
結果ですね、1,899万の減額になったということでございます。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) よろしいですか。
1番佐々木優君。
○1番(佐々木優君) だから、減額になった理由の細かい内訳をお伺いしているのですけれども。
○議長(北猛俊君) 御答弁願います。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 先ほど、2点説明しております。
1点がですね18年度、昨年ですけども昨年が収納率の関係で93%を切った、17年がですね、その絡みがありましてですね、18年度にその17年分の減額の払戻分ということで、700万の交付金がいただいております。
これがですね、18年度分ということで、この19年度分に、19年度分には対象にならない、そういうことで、特別調整基金がですね、一応、予定したものが入ってこない。
こういうことになっております。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 暫時休憩いたします。
───────────────
午後 2時17分 休憩
午後 2時23分 開議
───────────────
○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
休憩前の佐々木優君の質問にありました財政調整交付金の関係につきましては、細部について後ほど追加で御答弁いただくこととさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
そのほか質疑ございませんか。
それではここで、先ほど答弁漏れております入所者の関係について、追加で答弁いただきます。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 先ほどの入所者の内訳について、御説明を申し上げます。
現在、富良野市関係が20名、旭川関係31名、上富良野関係4名、中富良野関係4名、美瑛関係5名、東川関係5名、その他の町村として6名で現在114名ということでございます。
したがいまして140名定員のうち26名については、既にケアホームの方に随時移行しているとこういう状況にございます。
以上です。
───────────────────────
日程第3
議案第13号 平成19年度富良野市老人保健特別会計補正予算(第3号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) ここで、議案第12号の議決を保留させていただきまして、日程第3、議案第13号、平成19年度富良野市老人保健特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
───────────────────────
日程第4
議案第14号 平成19年度富良野市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 日程第4、議案第14号、平成19年度富良野市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は本件全体について行います。
質疑ございませんか。
ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
───────────────────────
日程第5
議案第15号 平成19年度富良野市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 日程第5、議案第15号、平成19年度富良野市簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は、本件全体について行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
───────────────────────
日程第6
議案第16号 平成19年度富良野市水道事業会計補正予算(第3号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 日程第6、議案第16号、平成19年度富良野市水道事業会計補正予算を議題といたします。
これより本件の質疑を行います。
質疑は本件全体について行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) なければ以上で本件の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
ここで10分間休憩いたします。
───────────────
午後 2時28分 休憩
午後 2時49分 開議
───────────────
───────────────────────
答弁の訂正発言
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩前の議事を続行いたします。
議案第11号の第3表債務負担行為の補正にかかわる、北の峯学園の入所者の内容についての訂正の発言が、申し出がございましたので、ここで発言を許可いたします。
保健福祉部長高野知一君。
○保健福祉部長(高野知一君) 先ほどの入所者の説明が間違ってましたので、訂正してお詫びを申し上げたいと思います。
改めまして入所者の内訳でありますが、富良野市が20名、旭川市31名、上富良野4名、中富良野4名、美瑛5名、東川5名、そのほか、26市町村から45名が入所してございます。
あわせまして114名ということでございますので、御理解いただきたいと思います。
───────────────────────
日程第2
議案第12号 平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
───────────────────────
○議長(北猛俊君) 続いて先ほどの議案第12号、道支出金にかかわる財政調整交付金の内容について、追加の答弁をお願いいたします。
市民部長大西仁君。
○市民部長(大西仁君) 佐々木議員の質問にお答えいたします。
財政調整交付金1,899万の減額でございますけども、これにつきましては、特別調整交付金の減額によるものでございます。
当初3,665万を予定をしていましたところ、査定で1,766万ということで、この大きな減額につきましては、1点目につきましては、医療費適正化による順位指定の解除、これによりまして約1,540万、これが減額されております。
2点目につきましては、療養費適正化等の成績評価額、これは応能、応益の割合によるもので、これにつきましては、50、50により近いものということで3 年間いただいていたんですけども、これが平成18年が49.24ということでより50に近い、平成19年度が47.33ということになりましてですね、こ れについては750万の減額でございます。
3点目に保険財政共同安定化事業、これにつきましては、これは共同安定化事業ということで、市町村間 の拠出金で案分しながら、共同事業を開始しておりますけども、これにつきましては、平成19年ちょうど医療費が適正ということでこれにつきましては、平成 18年から見ますと、当初予定した金額からですね840万ほど減額されて、1,899万の減額になったところでございます。
失礼しました。すみません。
最初1点目に申し上げました医療費適正化対策事業、これが私150万、約150万というところを1,540万円というふうに申し上げましたので、150万に御訂正をお願いいたします。
以上でございます。
○議長(北猛俊君) 以上で、平成19年度富良野市国民健康保険特別会計補正予算の質疑を終わります。
討論を省略いたします。
お諮りいたします。
本件に御異議ございせんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北猛俊君) 御異議なしと認めます。
よって本件は原案のとおり可決されました。
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散会宣告
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○議長(北猛俊君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。
明日7日は議案個別調査のため、8日、9日は休日のため休会であります。
10日の議事日程は当日配付をいたします。
本日はこれをもって散会いたします。
御苦労さまでした。
午後2時54分 散会
上記会議の記録に相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成20年3月6日
議長 北 猛俊
署名議員 佐々木 優
署名議員 東海林 剛