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富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入(リース方式)事業プロポーザルの審査結果(令和6年4月15日公表)

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公募型プロポーザルの審査結果

富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入(リース方式)事業の受託候補者選定を公募型プロポーザル方式で行いましたので、審査結果を公表します。

1.業務名

富良野市小中学校空調設備及び次世代エネルギー設備導入(リース方式)事業

2.プロポーザル審査会実施日

令和6年4月12日(金曜日)13時30分から14時45分

3.提案事業者(参加申込順)

  1. 株式会社フソウ・エナジー

4.選定結果

・最優秀提案者 株式会社フソウ・エナジー

5.審査概要

富良野市小中学校の児童生徒の安全安心な教育環境整備のため、計画的に空調設備を導入する予定である。
また、令和6年4月に策定した「富良野市脱炭素ロードマップ」において、2050年ゼロカーボンシティ実現に向け、市施設への化石燃料によらないエネルギーへの転換を率先して行うこととしている。
本事業は、適切な工事工程・管理体制、確実な実行性を担保しつつ、リース方式にて環境負荷の低減が図られた空調設備の導入と次世代エネルギー設備導入による電力調達を行い、快適な学習環境と児童生徒のゼロカーボンに対する意識醸成、温室効果ガス排出を抑制することを目的とし、本事業の実施を決定し、公募型プロポーザルを実施した。
審査会にあたっては、企画提案関係書類とプレゼンテーションの内容により、7名の審査委員(教育長、教育部長、教育振興課長、総務部長、環境課長、都市建築課主幹、富良野市環境審議会)が採点を行いました。
各審査員100点×7名の合計点(700点満点)を比較した結果、平均で60点以上の得点結果であった為、提案者を選定いたしました。

5.その他

プロポーザル審査は、本業務の候補者を特定することを目的として、実績や企画力、契約にあたっての考え方などを評価するために、課題に対する提案や業務実施方針などについて提出を求め審査するものです。
従って、今後の契約について、企画提案のあった内容に必ずしも拘束されるものではなく、契約者と市で十分協議し、検討を重ねながら進めていくものとしています。

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