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富良野市水道水供給HACCP計画を策定しました

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食品衛生法の改正により、令和3年6月から原則全ての食品製造業、食品販売業、飲食業は国際的な衛生管理基準であるHACCP(ハサップ)に基づく衛生管理が義務付けされます。
水道水は食品衛生法ではなく水道法により水質管理され、富良野市上水道水安全計画により衛生管理していますが、水道水の安全安心の「見える化」を図ることにより、より一層、信頼される水道水を目指すため、「富良野市水道水供給HACCP計画」~安全安心な水道水を供給するための衛生管理計画~を策定しました。
この計画では、原水の状況や中間処理方法、水質管理、貯水から配水までをわかりやすく図式化しています。
また、一般的な衛生管理に加えHACCPの考え方を取り入れた衛生管理基準として、原水の汚染要因等を分析し日常的な配水量や水質検査結果の記録管理・保存、職員の衛生管理なども明記し、徹底した衛生管理の可視化を行っています。
今後も、「富良野市上水道水安全計画」と「富良野市水道水供給HACCP計画」を確実に実行することで、安全安心な水道水を供給し、信頼される水道事業を目指していきます。

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