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固形燃料ごみの異物混入について

公開日:

11月12日に金属混入による破砕機事故が発生しました。
詳しい異物は以下の画像でご確認願いますが、これにより破砕機の回転刃2枚が壊れ、異物の除去及び部品交換の復旧作業に約2時間を要しました。
被害としては破砕機部品に20,000円、固形燃料ごみ処理に3トンの遅れと異物の除去作業及び破砕機の部品交換を含め人件費などで100,000円程度です。
金属は小さな物でも設備を壊す原因となりますので、絶対に入れないでください。
また、年末に向かい大掃除など、普段は出すことのない「ごみ」が多くなりますので正しい分別にご協力くださるようお願いいたします。

異物状況

  • 左はインパクトレンチ用アダプター
  • 右は用途不明品

破砕機事故を起こした際に混入されていた金属の写真

※近年は上記の金属以外にもリチウム電池の熱により「ごみ」が焦げる事故も増加しています。「乾電池」として分別排出をしてください。
※リサイクル品であるRDF品質向上のため、食品ラップや食べ残しも固形燃料ごみには入れないでください。
固形燃料化施設の異物混入について(509KB)

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