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<募集>FURANO VISION 2030(第2次富良野市観光振興計画)の策定について

公開日:

  • 意見募集案件:FURANO VISION 2030(第2次富良野市観光振興計画)の策定について
  • 担当課:経済部 商工観光課(電話:0167-39-2312)

対象案件

FURANO VISION 2030(第2次富良野市観光振興計画)の策定について

意見募集期間

平成30年11月29日から平成30年12月18日まで

原案の公表場所(閲覧・配布)

  • 行政情報コーナー
  • 山部支所
  • 東山支所
  • 文化会館
  • 図書館
  • 担当窓口(商工観光課)
  • ホームページ
  • 広報ふらの12月号(概要のみ) 

意見の提出方法

  • 書面(様式自由)による提出
  • 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
  • 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)

様式ダウンロード

意見提出対象者

  1. 市内に住んでいるかた
  2. 市内で働いているかた
  3. 市内で学んでいるかた
  4. 市内に事業所がある法人やその他の団体

意見提出先 (問合せ先)

  • 経済部商工観光課
  • 住所:〒076-0031 富良野市本町2番27号 コンシェルジュフラノ2階
  • 電話:0167-39-2312
  • ファクシミリ:0167-23-2123
  • 電子メールアドレス:kankou@city.furano.hokkaido.jp 

意見検討結果の公表

平成31年1月中旬頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。

(ただし、個別回答は行なわない)

市の原案及び関連事項(※原案は別途添付)

(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)

本ビジョンは、人口減少やグローバル化、急速なデジタル化など、激変している観光及び富良野を取り巻く状況を勘案し、「第5次富良野市総合計画」に基づき観光の振興を総合的かつ戦略的に推進するための基本計画として位置づけ、2018年から2030年までを該当期間とし、旧計画である「第1次富良野市観光振興計画」を改変し2030年の富良野の観光の姿を想像して策定する中長期の観光戦略の基盤とするものである。

(2)原案の骨子(概要)

  1. はじめに
    • 1-1.ビジョン策定の主旨
    • 1-2.計画期間
    • 1-3.上位計画との位置づけ
  2. 現状と課題
    • 2-1.これまでの取組
    • 2-2.環境の変化
    • 2-3.富良野の現状
    • 2-4.課題の整理
  3. 目指すべき方向と目標
    • 3-1.基本目標
    • 3-2.ビジョン(目指すべき将来像)
    • 3-3.ミッション(戦略)
    • 3-4.数値目標
  4. 4つの視点と中長期的に取り組むコト
    • 4-1.4つの視点
    • 4-2.2030年までに中長期的に取り組むコト
  5. 5つの戦略(重点項目)
    • 5-1.富良野らしいライフスタイルの創出
    • 5-2.心地よい賑わいをもたらす空間デザインの創出
    • 5-3.来訪者の滞在を演出するサービスの集積
    • 5-4.持続性を確保する仕組み
    • 5-5.住民生活の質を高める仕組みづくり 

(3)市民への影響(検討の争点等)

「目指すべき方向と目標」

  1. 快適な滞在環境をつくる
    • 移動、買い物、ニーズにあった宿泊
    • 「タウン」の魅力づくり
  2. 時間消費のメニューを増やし、質を高める
    • 夏期&冬期のアクティビティ充実
    • ナイトライフの充実
    • 事業開発を通じた富良野文化、ブランドの創造
  3. 仲間や家族と楽しめる観光地にする
    • 様々なグレードのコンドミニアム
    • 食材の充実したスーパー、リカーショップ、BBQ環境
    • プラザで頻繁に開催される魅力的なイベント
  4. 「記憶」に残り、リピートしたくなる観光地に
    • サービス業全般のホスピタリティレベルの向上
    • 地域の人との「交流型」メニューやプログラムの開発
    • これらの実現のために地域の
      <1>人材育成としてサービス経済に対応した専門的なスキルを習得できる人材育成の仕組みや不規則な就労を支援する保育、福祉環境の整備、
      <2>関係人口の拡大に向けた住環境整備として、高質かつ低廉な住環境やサービス経済に対する正しい知識の啓発などを住民自身も住みやすい環境を整えていくことを目標に掲げている。
    • これらにより2030年の数値目標として、<1>1人当たりの観光消費額を53,000円から80,000円、地元調達率を20%から50%、宿泊延べ数を653,000泊から900,000泊、外国人宿泊延べ数を140,000泊から250,000泊へ伸ばすことを掲げている。

(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)

その他必要事項

(1)原案検討経過

  • 平成29年
    • 6月6日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 7月11日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 8月22日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 9月26日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 11月28日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 11月30日策定ワーキング<1>
    • 12月22日策定ワーキング<2>
  • 平成30年
    • 1月12日策定ワーキング<3>
    • 2月27日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 3月26日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 6月11日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 7月24日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 8月27日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 9月27日ふらの観光まちづくり戦略会議
    • 10月29日市民意見交換会

(2)パブリックコメント後の今後のスケジュール

パブリックコメントでの意見を加味し、調整を経て発行 

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