- 意見募集案件:富良野市健康増進計画(第二次)中間見直し
- 担当課:保健福祉部 保健医療課(電話:0167-39-2200)
対象案件
富良野市健康増進計画(第二次)中間見直し
意見募集期間
平成30年3月1日から平成30年3月20日まで
原案の公表場所(閲覧・配布)
- 行政情報コーナー
- 山部支所
- 東山支所
- 担当窓口(保健医療課)
- ホームページ
- 広報ふらの3月号(概要のみ)
意見の提出方法
- 書面(様式自由)による提出
- 封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
- 意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)
様式ダウンロード
意見提出対象者
- 市内に住んでいるかた
- 市内で働いているかた
- 市内で学んでいるかた
- 市内に事業所がある法人やその他の団体
意見提出先 (問合せ先)
- 担当:保健福祉部保健医療課
- 住所:〒076-0018 富良野市弥生町1番3号
- 電話:0167-39-2200
- ファクシミリ:0167-39-2224
- 電子メールアドレス:hoken-ka@city.furano.hokkaido.jp
意見検討結果の公表
平成30年3月下旬頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。
(ただし、個別回答は行なわない)
市の原案及び関連事項
(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
本市は、国が示す「健康日本21(第二次)」の方針に沿った「富良野市健康増進計画(第二次)」を平成25年3月に策定し、健康寿命の延伸をめざして生活習慣病の発症や重症化を予防する取組みを推進してきました。
この計画は、平成25年度から34年度までの10年間を計画期間とし、5年を目途に中間評価を行うこととしていることから、平成29年度に計画の中間評価を行い、目標の達成状況の確認及び今後の目標設定と対策を見直しました。
(2)原案の骨子(概要)
計画の期間の変更
平成25年度から平成34年度までの10年間としていましたが、関連する計画である第2期富良野市国保データヘルス計画及び第3期特定健康診査等実施計画の期間が平成30年度から平成35年度までの6年間となったことから、本計画の期間を平成35年度までとします。
中間見直しの内容
- 市の健康に関する概況
- 国や道に比べて65歳以上の高齢化率や男性の虚血性心疾患の死亡率、1件当たり介護給付費が高いなどの課題がありました。
- 目標の達成状況
- がん・循環器疾患・糖尿病の予防や、栄養・運動などの生活習慣の改善など11領域45項目の目標指標のうち、目標達成・改善傾向が37%、悪化傾向が40%となっています。
- 各領域の現状と課題及び今後の目標と対策
- <1>生活習慣病の予防
- がん検診の受診率の低下やメタボリックシンドローム該当者の増加があります。
がん検診や特定健診の受診拡大の取組みを強化し、健(検)診結果に基づいた保健指導の充実を図ります。
- がん検診の受診率の低下やメタボリックシンドローム該当者の増加があります。
- <2>生活習慣の改善
- 学齢期や成人期の肥満が増えていることや、運動習慣者の減少があります。
正しい食生活の啓蒙や「ふらっと」の利用促進などの取組みを進めるとともに、健診結果に基づいた生活習慣改善への指導を進めます。
- 学齢期や成人期の肥満が増えていることや、運動習慣者の減少があります。
- <3>社会生活に必要な機能の維持・向上
- 要介護認定者は増加していますが、見込みは下回っています。
老人クラブへの健康教育や介護予防教室などの現状の取組みを継続します。
こころの健康は、平成30年度に策定予定の自殺対策計画を踏まえ目標を設定します。
- 要介護認定者は増加していますが、見込みは下回っています。
- <4>計画の推進
- 健康増進に向けた取り組みの推進のために、今後も引き続き地域との連携を図るとともに、市の各部署及び関係機関、関係団体との連携も図りながら、市民・行政・関係機関が協働して進めていきます。
(3)市民への影響(検討の争点等)
少子高齢化が進んでいる本市にとって、市民一人ひとりの健康増進を図ることは重要な課題です。
(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)
健康増進法第8条第2項に基づき策定
その他必要事項
- 原案検討経過
- 2月19日:健康増進計画策定検討委員会・実務者会議
- パブリックコメント後の今後のスケジュール
- 3月下旬:健康増進計画策定検討委員会・実務者会議
- 3月下旬:中間見直し後の計画決定