<募集>富良野市第二期国保保健事業実施計画(データヘルス計画)について

2018年4月12日
意見募集案件 富良野市第二期国保保健事業実施計画(データヘルス計画)について
担当課 保健福祉部保健医療課
電話 0167-39-2200

対象案件 富良野市第二期国保保健事業実施計画(データヘルス計画)について
意見募集期間

平成30年4月12日から平成30年5月2日まで

原案の公表場所

(閲覧・配布)

・行政情報コーナー

・山部支所

・東山支所   
・担当窓口(保健医療課) 
・ホームページ

・広報ふらの4月号お知らせ版(概要のみ) 

意見の提出方法

・書面(様式自由)による提出
・封書、ファクシミリ、電子メール、録音テープ(記録性の確保可能なもの)、直接提出、意見箱(公表場所に設置)への投函のいずれか
・意見提出者は、住所・氏名を記入のこと(住所・氏名の公表は行わないが、記入のない意見には回答できない場合がある)

意見書様式(28KB)

意見書様式(31KB)

意見提出対象者

・市内に住んでいる方

・市内で働いている方
・市内で学んでいる方

・市内に事業所がある法人やその他の団体

意見提出先

(問合せ先)

保健福祉部保健医療課
郵便番号076-0018

富良野市弥生町1番3号   
電話 0167-39-2200

ファクシミリ 0167-39-2224   
電子メールアドレス: hoken-ka@city.furano.hokkaido.jp

意見検討結果の公表

平成30年5月頃
※検討を終えたときは、意見の概要・意見に対する市の考えや案を修正したときはその内容を公表。(ただし、個別回答は行なわない) 

市の原案及び関連事項

(※原案は別途添付)

(1)原案を作成した趣旨(背景や必要性、目的など)
平成30年度から国民健康保険については、都道府県が財政運営の責任主体となり、市町村は保健事業など医療費適正化の取組みを主に行うことになりました。

さらに、新たなインセンティブ制度となる保険者努力支援制度も創設されました。

こうした背景をふまえ、本市においては、国指針に基づき「第二期保健事業計画(データヘルス計画)を策定し、脳血管疾患等を減らしていくことを中長期目標、高血圧等を減らしていくことを短期目標と定め、被保険者の健康増進・維持に取り組むこととします。

 

(2)原案の骨子(概要)
<計画の期間>
平成30年度から平成35年度までの6年間
<計画の内容>
1.第一期計画の評価
○中長期目標疾患である脳血管疾患・虚血性心疾患・糖尿病性腎症(透析)の患者数、医療費ともに減少しており、重症化予防と医療費適正化につなげることができた。
○特定健診受診率は52.0%。特定保健指導実施率は、60.5%で目標の60%に達した。
○特定健診結果では、肥満や脂質、血圧の有所見者の割合が増加し、メタボリックシンドローム該当者の増加につながっている。

2.第二期計画における健康課題の明確化
○一人当たりの医療費は、道より低いが国より高い。
○虚血性心疾患や脳血管疾患で月100万以上の医療費がかかっている18人のうち、10人(56%)が健診未受診者。61%は高血圧等が重症化して発症。
○人工透析患者の半数は糖尿病。6~7割が脳血管疾患や虚血性心疾患に罹患。
○65歳未満の介護認定者の脳血管疾患の有病率は67%。
○特定健診結果では、血糖・血圧・BMI・肝機能(GPT)の有所見率が道・国より高い。
○40~64歳男性の特定健診受診率が低い。

3.目標の設定
○中長期目標:脳血管疾患・虚血性心疾患・慢性腎不全の医療費の総医療費に占める割合を6%にする。

○短期目標: 特定健診受診者のメタボリックシンドローム該当者の割合の減少
特定健診受診者の高血圧者の割合の減少(160/100mmHg以上)
特定健診受診者の血糖コントロール不良者の減少
(治療なしHbA1c6.5以上、治療ありHbA1c7.0以上)

4.第三期特定健康診査等実施計画
1)目標値の設定

  H30 H31 H32 H33 H34 H35
特定健健康診査受診率 52.5% 54.0% 55.5% 57.0% 58.5% 60.0%
特定保健指導実施率 60.0% 62.0% 64.0% 66.0% 68.0% 70.0%

2)特定健診の実施
(1)健診の対象者
国保被保険者のうち実施年度中に40歳から75歳になる者。また、若い世代からの健診受診を定着化するため20歳から39歳になる者も対象。
(2)実施場所・実施時期

<1>集団健診~ 保健センター、ふれあいセンター、山部福祉センター、東山支所
年2回実施(7月、11月)実施
<2>個別健診~ 市内の特定健診実施医療機関
5月から1月まで実施

(3)実施項目
○基本的な健診項目に加え、詳細健診として医師が必要として選択する項目のうち心電図検査・貧血検査・血清クレアチニン、更に人工透析予防の観点から尿アルブミン検査・血清尿酸・尿潜血についても受診者全員に実施する。詳細健診の眼底検査については、一定の基準の下、医師が必要と判断した場合に実施する。
○健診受診結果から必要な対象者に対して、詳細二次健診(糖負荷試験、頸動脈超音波検査、血圧脈波検査、尿アルブミン検査(他健診結果提出者等で検査の該当になる者に実施))を実施する。

3)特定保健指導の実施
(1)対象者の選定と階層化
 特定健診結果から階層化基準に基づき特定保健指導対象者を選定
 特定保健指導対象者以外の被保険者についても、受診勧奨等の保健指導が必要な者を選定する。
(2)保健指導対象者の優先順位・支援方法
 特定保健指導対象者を最優先とし、健診結果から保健指導レベル別に5つのグループ分けをして、健診結果説明会や健康相談、家庭訪問など様々な方法で個別指導を実施する。

5.保健事業の内容
1)重症化予防の取組み
(1)脳血管疾患重症化予防

 脳卒中治療ガイドライン、脳卒中予防への提言、高血圧治療ガイドライン等に基づいて進めていく。
(2)糖尿病性腎症重症化予防
 厚生労働省公表の「糖尿病性腎症重症化予防の更なる展開に向けて」及び「富良野市糖尿病性腎症重症化予防プログラム」等に基づき、PDCAに沿って実施する。
(3)虚血性心疾患重症化予防
 虚血性心疾患の一次予防ガイドライン2012改訂版等に基づき実施する。

6.地域包括ケアシステムに係る取組み
今後後期高齢者の増加による医療・介護需要の増大が見込まれることから、さらに健康づくりなどに関する意識の向上を図るとともに、社会参加や健康増進・介護予防の活動など、地域包括ケアシステムの充実を図る。
○介護予防、重症化予防、自立支援の推進
○在宅医療・介護連携の推進

7.計画の評価・見直し
医療費、目標疾患の発生状況、特定健診受診率などはKDBシステムの情報を活用し毎年評価する。

平成35年度に最終評価と計画の見直しを行う。

8.計画の公表・周知
ホームページや広報を通じた市民への周知や、市内医療機関など関係団体に周知し、計画の要旨などをまとめた概要版を用いて行う。
 
(3)市民への影響(検討の争点等)
富良野市国保被保険者の健康の保持・増進

 

(4)その他(法令根拠、自治体の類似事例など)
国民健康保険法第82条第4項に基づく保健事業実施指針、及び高齢者の医療の確保に関する法律第19条に基づき策定
第二期保健事業実施計画(案)(4MB)

その他必要事項

(1)原案検討経過
 2月16日 計画策定担当者会議にて協議
 3月14日 富良野市国民健康保険運営協議会にて協議

 

(2)PC後の今後のスケジュール
 5月下旬 富良野市国民健康保険運営協議会にて協議
 5月下旬 パブリックコメント結果公表
 5月下旬 計画の決定