第1回 ふらの東山エリア フォトコンテスト入賞作発表

2017年9月13日

2016年度 第1回ふらの東山エリアフォトコンテスト 入賞作発表

 

 富良野市東山エリア(東山・西達布・老節布・平沢)に点在する風景やイベント、働く人の姿など地域のベストショットをテーマに、平成28年6月1日~8月31日まで募集しました「ふらの東山エリアフォトコンテスト」は、98名316点の作品が集まりました。今年度初めての開催にも関わらず、多くのみなさまから応募をいただきました。たくさんの応募をいただき、誠にありがとうございました。

 9月22日に東山地域に関係する11名の審査員および審査委員長の菊地晴夫氏により、以下の12作品が入賞いたしました。入賞作品は東山文化祭にて表彰され、今後、富良野市内で写真展示を行っていきます。

【総評】

 今回初めてとなる東山エリアのフォトコンテストを、企画から参加させていただきました。受賞された皆様、大変おめでとうございます。当初は富良野市の中でもさらにエリアを限定した募集なので、果たしてどれくらいの応募があるのか非常に心配しておりました。ところが最終的には316点という想像を遥かに超えた作品が集まり、あらためて写真に対する関心の高さや地元愛のようなものを深く感じることができました。作品のレベルも非常に高く、最終的には何点かに絞らなくてはならず大変苦慮致しました。本来なら多くの方々に賞を差し上げてもおかしくないレベルなのですが、コンテストには点数に限りがあり、審査委員一同やむなく今回の受賞発表とさせていただきました。内容としましては人物の入ったスナップなどは少ないと思われたのですが意外に多く、また風景、祭事、夜景などとバラエティに富んでいるところも大変嬉しく思いました。東山エリアも農耕地あり自然ありと写材の多いところです。これからも折に触れてカメラに収める習慣を付けると、東山エリア、また地元への愛着が大きくなるのではないかと思います。次回は更にレベルアップした皆様の作品を心より期待しております。おめでとうございました。

【審査委員長】

・菊地晴夫(写真家:日本写真家協会会員)

 

 


【入選作品】

 

★グランプリ  作品名 雨上がりの「でっかいぞー!」 (山田裕美 作)

 

審査委員長 講評

 麦畑の上に大きな虹が発生しています。その虹を見て、子供が大きく手を広げています。画題通り北海道らしいスケールの大きな作品に仕上がっています。虹は太陽の位置が低くなるにつれて大きな円を描きます。この作品は太陽の位置が高かったので低い虹となり、画面に構図良く収まっているのもグッドタイミングです。虹は狙って撮れるものではありません。シャッターチャンスを上手く活かして、非常に夢のある作品に仕上げていると思います。

 

 

★準グランプリ  作品名 黄色い校庭 (田澤 豊 作)

 

審査委員長 講評

 廃校になった学校を捉えた作品です。グランドには黄色いタンポポが、所狭しと咲き誇っています。遊び道具になっていたタイヤも、バランス良く画面に収めています。まるで今でも使用されているような錯覚を覚えます。誰もいなくなった校舎ですが、子ども達の遊び声が聞こえてきそうな感じのする爽やかなイメージの作品に仕上がっています。

 

 

★準グランプリ  作品名 麦稈ロールのある星空 (岡田泰秀 作)

 

審査委員長 講評

 近年のデジタルカメラの性能には目を見張るものがあります。星空を写した作品も多く応募されていました。フイルム時代には考えられないような傑作が生まれてきています。作者も撮影テクニックを駆使して、見事なまでに天の川を表現しています。北海道を象徴する麦桿ロールをうっすらと写し込んでいるところが、作者の感性のすぐれているところだと思います。

 

 

 

■入選  作品名 豊穣の朝 (上堀孝之 作)

 


■入選  作品名 平沢の春 (佐藤義行 作)

 

 

■入選  作品名 北斗七星 (野宮 勉 作)

 

 

■入選  作品名 夏の西達布 (斉藤 都 作)

 

 

■入選  作品名 豆ニオ (斉藤 綾 作)

 

 

■入選  作品名 白い夜明け (石山廣喜 作)

 

 

■入選  作品名 夕暮れの西達布消防倶楽部 (湯本雅信 作)

 

■入選  作品名 向日葵の絨毯 (後藤翔真 作)

 

■入選  作品名 農作業 (萩原直希 作)