幹線道路の整備(整備効果・地域医療)

2005年8月29日



道が定める「北海道保健医療福祉計画」の中で、富良野地域(富良野市・上富良野町・中富良野町・南富良野町・占冠村)では地域の中核となる医療機関(地域センター病院)として富良野協会病院が指定されています。
全道21地域で24箇所が指定されている「地域センター病院」では、地域の中核医療機関として必要な診療体制を確保し、医師の派遣や技術援助なども行われています。


富良野協会病院では、「入院治療を必要とする」救急患者の診療に対応できる二次救急医療の拠点として地域の救急医療に貢献しています。
二次救急医療の拠点では、地域の当番医との連携や救急搬送体制の確立に努めています。
富良野周辺のまちにとっても、いつでも安心して利用できる定時制・確実性の高い道路は重要な役割を持つことになります。

周辺町村から富良野市への
救急搬送
&nbsp→313件/年
資料:平成10年度 各消防組合本部による

富良野協会病院は災害時の医療の確保と搬送体制の整備をはかる「災害拠点病院」としても指定されています。


「生命にかかわる」三次救急医療の拠点(救命救急センター)として、道北地方(上川、留萌、宗谷)で唯一、旭川赤十字病院が指定されています。
全道で7箇所が指定されている救命救急センターでは、集中治療室(ICU)などを備え24時間体制で救命医療が確保できる高度な診療体制を整えています。
富良野市から旭川市への
救急搬送
&nbsp→77件/年
資料:平成10年度 各消防組合本部による


大量に血液が必要になった場合や、病院で保存のできない血小板(保管期限3日間)は必要に応じて各地の血液センターから地域の医療機関へ搬送されます。
道北地方などへ血液を供給している旭川赤十字センターは全国で最も広い圏域をカバーしており、特に富良野市へ搬送される血液は年間で約660人分
*)の手術に必要な量に相当します。
*)1人分の手術に必要な血液を約1リットルとして算出
旭川から富良野への
血液搬送&nbsp
→3300本/年
(200ml換算)
資料:平成11年度 北海道における物流動向に関する調査業務


道北地域では、旭川市と北見市の血液センターから各地に輸送されています。旭川赤十字センターの供給圏域は広大で、全国でもっとも広い圏域をカバーしています。

&nbsp旭川市からの供給面積 :21,728km2
&nbsp[参考]四国4県の面積 :18,799km2
&nbsp旭川市~稚内市(道路距離) :243km
&nbsp[参考]東京~浜松(道路距離) :230km









 

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幹線道路整備推進課
電話:0167-39-2313 / FAX:0167-23-2124