下水処理場(富良野・山部)

2012年9月21日

●下水処理場(富良野・山部)について

■富良野市の下水道
市の下水道は、富良野市街の「公共下水道」と山部市街の「特定環境保全公共下水道」の2つの公共下水道事業がありますが、どちらも国土交通省(旧建設省)の下水道事業で、単に都市計画区域の設定があるかないかの違いだけです。

処理開始区域になれば3年以内に水洗化の義務が発生します。

尚、この2つの区域以外での水洗化事業は環境省の「合併処理浄化槽設置整備事業」で各戸個別で雑排水と水洗化工事をすることになります(担当は市民環境課(0167-39-2308)です)。

それでは、2つの公共下水道事業の概要を下記に述べます。

  公共下水道 特定環境保全公共下水道
事業期間 昭和54年〜平成27年 平成10年〜平成27年
計画区域 700ヘクタール 68.7ヘクタール
計画人口 19,000人 1,500人
排除方式 分流式(汚水と雨水は別管) 分流式(汚水)
処理方式 オキシデーションディッチ法 オキシデーションディッチ法
処理能力
(晴天時・日最大)
9,300立方メートル/日 920立方メートル/日
汚泥処理 濃縮・脱水 オゾン処理(汚泥減量)
汚泥処分 農地還元(コンポスト) -
供用開始 平成2年7月1日 平成14年10月
下水道達成率 96.6%(平成21年末時点) 91.3%(平成21年末時点)
水洗化普及率 93.0%(平成21年末時点) 75.2%(平成21年末時点)

■富良野水処理センターの概要
(公共下水道終末処理場)
水処理センターの建設にあたっては、富良野市の特性である観光客の集中など流入水の季節的・時間的変動などに対応し、維持管理も容易なオキシデーションディッチ法を採用し、ループ状のエアレーションタンクは特徴的であります。
約2.7ha敷地内に管理棟・水処理棟・最終沈殿池・塩素混和池棟が設置され、市街地より集められた下水は放流水質基準までに浄化・消毒した後、空知川に放流されます。
○名称 富良野水処理センター
○所在 富良野市西町2番20号 TEL(0167−22−3730)
○敷地面積 2.7ha
○下水排除方式 分流式
○処理方法 下水処理〜オキシデーションディッチ法 汚泥処理〜濃縮・機械脱水
○処理面積 全体 700.0ha 認可 527.9ha
○処理人口 全体 19,000人 認可 18,400人
○処理能力(日最大)全体 8,730立方メートル/日  認可 8,480立方メートル/日
○供用開始 平成2年7月 

施設名 構造及び規模 全体 認可 平成22年度現在
管理棟 鉄筋コンクリート造地下1階、地上2階建 1 1 1
延面積 1658.2平方メートル
沈砂池 長方形ホッパー型・自動除塵機・揚砂ポンプ 2 2 2
主ポンプ 主ポンプ 直径150=2.4平方メートル/1分 2 2 2
主ポンプ 直径250=5.5平方メートル/1分 2 2 2
汚泥濃縮タンク 内径4.7メートル 深3.5メートル 容量60.7立方メートル 2 2 2
汚泥貯蓄タンク 2.6メートル×3.6メートル 深さ3.5メートル 容量32.7立方メートル 2 2 2
汚泥脱機 多重円板式 濾巾1.0メートル 6 5 3
オキシデーションディッチ 鉄筋コンクリート造 巾5.5メートル 長114.2メートル 水深2.5メートル 6 6 5
最終沈殿地 鉄筋コンクリート造 311立方メートル 7 7 5
塩素混和池 鉄筋コンクリート造 145.2立方メートル 1 1 1

水処理センター平面図

◇水処理センター見学には予約が必要です。(上下水道課 TEL 39-2317)


■山部水処理センターの概要
(特定環境保全公共下水道終末処理場)
山部水処理センターの建設にあたっての特徴は、公共下水道の使命である公共水域の水質保全の他、下水処理行程で発生する下水汚泥の発生抑制の為にオゾン処理により汚泥の減量化を実施している下水処理施設である。
下水の処理方法については、流入時の季節的・時間的変動などに対応し、維持管理も容易なオキシデーションディッチ法を採用する。
約1.7ヘクタールの敷地内に管理棟・水処理棟・最終沈殿池・塩素混和池棟が設置され、市街地より集められた下水は放流水質基準まで浄化・消毒した後、空知川に放流されます。
○名   称 山部水処理センター
○所   在 富良野市山部東町2番
○敷地面積 1.7ヘクタール
○下水排除方式 分流式
○処理方法 下水処理〜オキシデーションディッチ法 汚泥処理〜動濃縮(オゾン減量化処理)
○処理面積 全体 68.7ha 認可 68.7ha
○処理人口 全体 1,500人 認可 1,560人
○処理能力(日最大) 全体920立方メートル/日  認可 920立方メートル/日
○供用開始 平成14年10月

施設名 構造及び規模 全体 認可 平成22年度現在
管理棟 鉄筋コンクリート造地下1階、地上2階建 1 1 1
延面積 1,599.99平方メートル
沈砂池 長方形ホッパー型・自動除塵機 1 1 1
主ポンプ 主ポンプ 直径80=0.6立方メートル/1分 3 3 3
汚泥濃縮タンク 内径1.2メートル 深4.0メートル 容量5.6立方メートル 1 1 1
汚泥貯留タンク 2.6メートル×2.3メートル 深3.4メートル 容量20.0立方メートル 1 1 1
オゾン設備 オゾン発生装置一式 オゾン反応塔一式 排オゾン処理装置一式 1 1 1
オキシデーションディッチ 鉄筋コンクリート造 巾4.0メートル 長92.5メートル 水深2.5メートル 1 1 1
最終沈殿池 鉄筋コンクリート造 198.5立方メートル 2 2 2
塩素混和池 鉄筋コンクリート造 巾1.0メートル 長6.5メートル 水深1.5メートル 1 1 1

 山部水処理センターのしくみ

◇水処理センター見学には予約が必要です。(上下水道課 TEL 39-2317)

地図

水処理センター

お問い合わせ

上下水道課
電話:0167-39-2317 / FAX:0167-22-4052