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人権擁護委員

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人権擁護委員の活動について

人権イメージキャラクター画像

人権擁護委員とは

人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した民間のかたたちで、地域に根ざした活動を行っている民間の人たちが、地域の中で人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護していくために設けられたものです。
現在、約14,000名の委員が全国の各市区町村で、講演会や座談会の開催、法務局の人権相談所や自宅などで住民の皆さんからの人権相談を受けるなど、積極的な活動を行なっています。
市には現在6人の人権擁護委員が、皆さんからの人権相談や身の上相談を受けるなど、積極的な活動を行っています。皆さんの一番身近な相談相手です。

富良野市の人権擁護委員

  • 並河 秀幸
  • 山口 悦子
  • 黒岩 優佳
  • 山本 英恵
  • 上用 眞一郎
  • 長沢 和之

人権啓発活動地方委託事業

令和2年度は法務省人権擁護局より人権啓発活動地方委託事業の指定をうけ、下記の取組を行いました。

人権の花運動

令和2年5月28日(木曜日)、29日(金曜日)に、富良野市内の9つの小学校に「花の苗、プランター等」を贈呈し、児童に「花を植え、育てる体験活動を通じて、思いやりの心を育成し、一人ひとりが生まれたときから持っている権利である人権」について考えてもらう運動を実施しました。

人権の花の写真1 人権の花の写真2

人権啓発推進事業

令和2年5月に、人権擁護啓発のための看板を市役所庁舎、山部支所、東山支所、文化会館、図書館に設置し、今年の標語「「誰か」のこと じゃない。」について啓発を行いました。

図書館では看板設置に併せて、6月2日(火曜日)から約1ヵ月間、人権啓発関連図書の特設コーナーを設置していただきました。

人権啓発推進事業の写真1 人権啓発推進事業の写真2

人権啓発物品配布事業

  • 令和2年11月7日(土曜日)市内の障害福祉サービス多機能型事業所において開催された「ボッチャ交流大会」に参加し、通所者及びスタッフのかたたちとスポーツでの交流を通して人権の啓発を行い、啓発物品を配布しました。

人権啓発物品配布事業の写真1 人権啓発物品配布事業の写真2

令和2年12月4日(金曜日)から10日(木曜日)の「人権週間」にあわせ、市役所ロビーにおいて人権啓発のためのリーフレットや冊子とともに啓発物品を配布し、啓発活動を行いました。

人権啓発物品配布事業の写真3 人権啓発物品配布事業の写真4

令和3年1月26日(火曜日)市内の小学校において人権擁護委員による「人権教室」を開催しました。
紙芝居を通して子どもたち自らが人権について考え話合う事により、人権についての理解を深めていました。

人権啓発物品配布事業の写真5 人権啓発物品配布事業の写真6

他に、令和3年1月10日(日曜日)成人式においても啓発物品の配布により啓発活動を行いました。

主な取組み

  • 市内小中学校訪問
  • 人権教室(市内各幼稚園・保育所・小学校・中学校)
  • 人形劇講演
  • 中学生人権作文コンテスト
  • SOSミニレター(小中学校)
  • 男女共同参画社会推進事業(デートDV予防教育、高校・看護専門学校)
  • 沿線総合相談会(6月、12月の年2回)
  • 社会を明るくする運動(7月)

人権教室の取組み紹介

市内の小学校、保育所において人形劇とビデオ上映により人権教室を行っています。
人形劇「くまと3びきのこぶた」は、各委員が練習を積み重ね子ども達に少しでも感動伝えたいとの思いで上演しています。

人形劇の写真1 人形劇の写真2

紙芝居の上演

高齢者・障害者への啓発活動として、高齢者施設を訪問し紙芝居「スマイルばあちゃん」(物語は80歳になる一人暮らしのおばあちゃんと近くに住む5歳の女の子の出会いからはじまります。)を上演しています。
絵は下絵を基にポスターカラーで仕上げました。大きさは横80センチ×縦50センチで14枚構成で上演時間は約15分間です。

紙芝居の写真

人権相談、特別人権相談日程

(沿線総合相談会の中で実施)
毎日の生活や職場の中などで、いじめや差別など人権上問題ではないだろうかと感じたり、法律上どのようになるのかお悩みの時は、人権擁護委員にお気軽に相談ください。
相談は無料で、内容についての秘密は厳守されます。

  • 令和4年6月1日(水曜日)
  • 令和4年12月1日(水曜日)

相談の受付時間は、いずれも午後1時00分から4時00分です。

法務局の連絡先・相談窓口

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