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初期消火のしかた

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万一火災が発生したら...

  1. となり近所に大声で知らせるとともに、消防署に119番をし、場所や目標・何が燃えているかなどを確実にしらせる。
  2. まず、お年寄り・子供・病人等をまず避難させることが第一ですが、消火の知識を心得てさえいれば、小さな火は自分で消すことができます

カーテン・壁が燃えたとき

  • 水が効果的。火が小さいうちは、たたきつけるようにかける。
  • 火が立ち上がっていれば、上のほうにねらいをつけ、半円を描くようにかける。
  • 水が間に合わなければ、カーテンは引きちぎり、ふすまはけ倒して、座布団などでたたいて消す。

電気製品からの出火

  • 感電の危険性があるので、まずプラグを抜くか、ブレーカーを切ってから水をかける。

油なべに火が入ったら

  • まずガスの元栓を閉めてからから消火にあたる。
  • 消火器を使うときは、直接放射すると油を飛散させてしまうので注意深く消火する。(住宅用強化液消火器の使用が有効です。)
  • 消火器がない場合は、・なべのふたをかける。
  • 濡れタオルなどでおおう。この場合、あわててなべをひっくり返さないように注意する。

石油スト−ブを倒したら

  • できれば、ぬれぞうきんなどを使って引き起こす。
  • 燃えているうえからバケツの水を一気にかける。
  • 油がこぼれていれば、シーツ、カーテンなどをかぶせて、その上から水をかける。
  • 消火器があれば直接火元を消火する。

富良野消防署

住所:〒076-0023 富良野市栄町18-20
電話:0167-23-5119
ファックス:0167-23-1559

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