富良野市立保育所では、保育の理念を「子ども一人ひとりを大切にし、保護者からも信頼され、地域に愛される保育所を目指す」とし、「しかる」より「ほめる」保育・「せかせる」より「まつ」保育をめざしています。
一人ひとりの発達の違いを認め、集団で保育する中から、子ども同士が刺激をうけともに育ち、ともにあそぶことで自分も他人も大切にする心を育てる、創造力と学習力のある元気な保育を日々実践しています。
保育を通して継続的に取り組んでいることは「子どもの身体作り」と「保護者との対話」です。「子どもの身体作り」では外あそびを中心に散歩・プール・雪あそびなど年間を通して行われています。「保護者との対話」ではコミュニケーションを丁寧に行っていくことで、子どもの成長・発達に対してお互いに共通認識を持ち、子育てに関わっていくことを大切にしています。
市立保育所は、認可保育所(虹いろ)とへき地保育所(山部・東山・あおぞら)の4ヵ所で構成されています。それぞれ地域性はありますが、統一したカリキュラムに基づき保育を行っています。
保育所は、少子化現象で地域の子育て支援の役割や、どの地域においても子育てしやすい環境を次世代に支援していくためにも期待が高まる時代になりました。これからも富良野市の子育ての中心となり、子どもたちの健全な育ちを保障していきたいと考えています。この通信を通して公立保育所の現状をお知らせしますので、意見等がございましたら各保育所までお寄せ下さい。
富良野市立保育所
保育理念
子ども一人ひとりを大切にし、保護者からも信頼され地域に愛される保育所を目指す
保育方針
生き生きとして明るい元気な子を育てる
保育目標
- 丈夫で体力のある子
- 明るく伸び伸びあそぶ子
- 自然に目を向ける子
- 自分のしたいことは自分でできる子ども
- したいこと、してほしいことを言葉で表現できる子ども
- 年齢に応じた想像力と学習力のある子ども