助産施設について
富良野市では、出産施設として富良野協会病院に助産施設を設けています。
助産施設の制度を利用して入所できる人は、富良野市の住民基本台帳に登録されており、保健上必要があるにもかかわらず経済的理由で入院できないかたで、次の1から3のいずれかに該当し、なおかつ下記「徴収金基準額表」のA階層又はB階層の定義に該当する世帯に属する人です。
- 医学上入所助産の必要がある人
- 家族が病弱、老齢で介護する者のいない人
- 住居が不衛生で環境が悪く、家庭内での安全な分娩が期待できない人
階層 | 徴収金 | 定義 |
---|---|---|
A | 0円 |
生活保護法による被保護世帯(単給世帯を含む)及び |
B |
83,000円(自己負担) ※出産育児一時金 |
市町村民税の非課税世帯 |
入院助産に要する措置費用(分娩費用)は公費で負担いたしますが、後日徴収金基準額表に基づく額を負担していただきます。
なお、入院期間は、分娩の日から原則として7日間です。(異常分娩は他要領によります。)
助産施設入所申請手続きについて
助産施設に入所しようとする人は、次の必要書類を添えて申請してください。
申請書類は、保健福祉部保健医療課健康推進係にあります。
- 健康保険証
- 母子健康手帳
- 個人番号がわかるもの(マイナンバーカード)
※1月1日以降に富良野市に転入されたかたは、前住所地発行の市町村民税非課税証明書が必要です。
入所申請は、出産予定日1か月前までにお願いします。