第1回市民研究会会議結果

2005年11月7日

第1回まちづくり条例市民研究会会議結果

1.開  会
2.市長挨拶(要旨)
・平成13年度より現在の富良野市総合計画がスタートし、本市では情報の共有と市 民参加、協働によるまちづくりを進めてきている。
・これからは、まちづくりを進める上であれもこれもの時代ではなくなった。
・市民と市役所が協働してまちづくりを進めていく上で、ルールとしてどのような約 束事ことが必要か検討願いたい。
・限られた時間の中ではありますが、富良野らしいまちづくりのルールの策定をお願 いしたい。
3.議題
1)市民研究会設立の目的について
 富良野市総合計画では、「情報の共有」と「市民参加(ともに考え、ともに築き上げること)」を掲げ、市民の意向を的確に把握し、公正・公明な判断に基づき、柔軟に施策に反映していくシステム構築の必要性を施策の1つとしています。
  まちづくりのルールの検討は、このシステムの構築への第一歩であり、本研究会では、富良野市における市のしごと(事業等の推進)に対する課題等を明らかに し、その課題等を解決するための方法としてどのようなルールが必要なのかを検討し、「まちづくり条例」骨格素案の策定を行うことを目的として設立しまし た。
※ 骨格素案は、最終的な完成品ではなく、これをたたき台として更なる議論(地域議論、議会議論等)を深め、市内におけるまちづくりのルールとして条例化を目指します。
2)研究会の役員及び委員について
 ・座長 〜 上村昌一 氏
 ・副座長 〜 飯沼巌 氏
 ・委員 〜 小田島慶吾 氏
        天日公子 氏
        瀬川謙二郎 氏
        井口聡 氏
        本田寛康 氏
        松野健吾 氏
        三好加容 氏
3)今後の研究会活動について(予定)
 研究会の活動は、概ね平成15年7月〜12月までの間で、12回程度の討議を予定しています(日程はあくまでも予定です)。
 概ね12回の会議のうち6回は、札幌大学法学部福士教授に出席いただき、策定に向けたアドバイスをいただきます。
 ① まちづくり条例についての学習              1回
 ② 富良野市の施策(事業の推進方法等)の課題点の議論    2回
 ③ 課題解決のために、必要な方法(ルール)の検討      2回
 ※ 「情報の共有」と「市民参加」を基本として
 ④ 他市町村の事例研究(ニセコ町、石狩市など)       2回
 ⑤ ルールとして盛り込むべき事項の検討など         5回
 ※ まちづくり条例骨格素案の検討など
                             計12回程度
☆研究会でのルール
 ・より良い「ふらのづくり」のためにみんなで頑張ろう。
 ・誰もが安心して発言できる雰囲気をつくろう(出席者が積極的に参加、発言)。 ・自分とは違う考え、意見があることを認め合い、尊重しよう。
 ・会議の終了時間を決めよう。
 ・会議が時間通りに始まらない。終わらないはできるだけ避けよう。
 ・会議の終了時には、合意事項の確認をしよう。
 ・会議の終了=次のステップ(会議)のはじまりであることを意為替識しよう。
4)第2回市民研究会会議  8月4日(月)19:00〜 市役所2階第1会議室
 第2回会議では、札幌大学法学部福士教授から“まちづくり条例とはどいうものなのか”など条例全般について講義を講義を受けることとなる。
4.閉会
 予定よりも早く議事が進行したことから、“「市のしごと」の課題点とその解決策を話し合おう!!”と題して、KJ法による議論を実施(グループ化については、今後の会議の中で行うこととなる)。
 以下、議論の中での意見を記します。
 (「□」は、紙に書かれた意見。「→」は、補足説明や委員意見。)

保健行政の一貫性をどう考えるのか(介護保健)
 →担当者によって、同じ内容の事柄でも対応が違う。
予算消化
 →年度末の予算消化はおかしい。
変化 前例
 →良い方向:“いちい”の土日開放(変化)
        ↓       
      前例がないが行われた(若い職員が積極的に対応)。
 →悪い方向:アナログ時代の人たちがかたくなになってきている(変化)
           ↓
      自分の殻に閉じこもる(前例踏襲)
           ↓
      改革が必要
若い市役所職員は、とてもやる気があって能力がある。
 →よくないのは50歳前後位の職員。
昔からみると、市役所の職員は暗い感じがする。
 →廊下の電気が消えているせいか!?きっと全体的に仕事に追われているからではないか。 →職員には元気になってもらわないといけない。
市民生活の利便性向上  さまざまな情報提供
不透明と難解  記録と管理
 →市のしごとはこれに尽きる。これらを進めるためにはしごとの不透明さと難解さ を取り除く必要がある。また、そのためには情報の記録と管理が大切である。
ハイランドふらのの入浴の券について
 →山部より(行くのは)大変だ。もっとスムーズに入れないか(行けないか)。楽しく入れないわ。
パークゴルフ場の利用について
 →高齢者など車のない人は行けない(街から距離が2、3㎞ある)。立派なものでなくても良いので、住宅地の近くで地域の人たちで手づくりパークゴルフ場が造れたら、地域の高齢者も多く利用すると思う。
農政課の体験農場について
 →小学生など市民を対象とした農業体験は素晴らしいので、続けて欲しい。
適正とは思えない人事異動
 →専門的な技能を持った職員を全く違う業務の担当とすることは、その職員に投資したコストが無駄になる。職員からすれば、他の部署の経験も必要かもしれない検討の必要があると思う。
年度末の無駄な予算消化
 →年度末になると、必ずしも必要でない予算の支出があるのではないか。
分かりにくいお役所言葉
 →役所のしごとをよけい分かりにくくしている。
公益性のある自主的な活動
 →地域の有志が集まって、役所のしごとと似たような事業や活動をしていると、金がないので、マンパワーでそれをカバーしようとする。
 →金がないけど、知恵を出すのはいい。
ホームページが駄目
 →担当課を探し出さないと、業務の内容を見ることができないホームページの造りは、情報の提供方法としてよくない。
市役所の広報は読んでも分からない。
 →年をとると、小さな活字を読むのが億劫になる(文字が大きくならないか)。
 →広報は、読む人のことを考えていないから読みづらいのではないか。
 →広報が読めなくなってきている。内容がない。読んでもらえる手法が必要ではないか。 →立派なものでなくても、かわら版的に紙の表裏の紙面で、その分、発行回数を増やすなど工夫してはどうか。
 →見せ方の工夫、読ませ方の工夫が必要(文字を大きくする、図や表を使うなど)
 →情報の出し方回数を多く、コンパクトに。
計画書がたくさんありすぎ
計画書をたてて、その通りやっているのか?
○○を推進するとか、促進するとか、一体何をするのか分からない。
いつのまにか内容(事業)が変更になっている。
 →計画書はたくさんあっても、それぞれがリンクしていない。リンクしてこそまちづくりができる。
 →”しごと”には、責任の所在と実行の期限が大切。
 →フリーハンドの予算(グループ毎に企画書の提案)
 →市役所内部に職員提案制度があるということだが、組織内部のトップが審査するのは良くない。
市役所の案内表示がわかりにくい。
課の名前がよく変わってわかりにくい。
 →わかりにくいし、役所に入りづらい。
情報収集がヘタ!!
情報発信がヘタ!!
 →広報、公聴の方法など工夫が必要である。

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