富良野市地域福祉計画

2021年5月8日

第3期 富良野市地域福祉計画~つながり 支えあい 共に 生きる まち ふらの

 

我が国においては、急速な少子高齢化の進行や生活様式の変化などを要因として、ひとり暮らし高齢者の増加や若年層の社会的孤立などが表出するようになってきました。
さらに、地域住民同士のつながりが希薄化する中で、虐待や孤独死、消費者被害や生活困窮、子どもの貧困などといった様々な社会課題や生活課題が取り上げられるようになりました。
こうした課題は多様化・複雑化しており、生活困窮者自立支援制度や介護保険制度などの公的な福祉サービスだけでは解決が難しく、また、解決のために必要なサービスを当事者が知らない、利用しないなどといったケースも見られ、制度の枠を超えた支援が今まで以上に重要となっています。
一方で、災害時の助け合いや日頃の見守りなどの重要性は東日本大震災以降、再認識されることとなりました。普段の暮らしの中でも他人を思いやり、地域における人と人とのつながりを大切にする社会を構築し、誰もが安心して暮らしていくことのできる富良野市の実現を図っていく必要があります。
本市では、「第2期富良野市地域福祉計画」を平成28年3月に策定し、「ともに支えあい 生きいきと暮らせる 地域づくり」を計画の基本理念として、各種福祉施策の推進に努めてきました。
現在、本市では誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる社会を実現するための一体的な支援の仕組みである「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
「地域包括ケアシステム」の構築には、個別支援の充実とこれを支える地域づくりを同時に進めることが求められ、多様な担い手による多様なサービスが提供されるための体制づくりが必要です。
市民と地域の団体、事業者、行政が協力し、地域で支える「地域包括ケアシステム」を推進するとともに、地域づくりの活動を一体的に推進し、課題を解決していく「地域福祉」の活動を引き続き進めていかなくてはなりません。
また、厚生労働省が提唱する「『我が事・丸ごと』地域共生社会」を実現に向けて、地域に暮らす人々が状況に応じて「支えられる側」、「支える側」の両方となり、相互に助け合うことのできるまちづくりを進めることが大切です。
本市を取り巻く現状を踏まえつつ、富良野市における「福祉のまちづくり」を引き続き進めていくため、本計画を策定します。

第3期 富良野市地域福祉計画
富良野市地域福祉計画(5MB)

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