戸籍事務のコンピュータ化について

2013年4月20日

●戸籍のコンピュータ化を平成24年8月6日から開始しました。

戸籍は出生や婚姻、死亡などの届出に関する事項など、生まれてから亡くなるまでの身分事項が記載された重要な公文書です。
市では、戸籍証明書の交付時間短縮など市民サービスの向上を図るため、戸籍事務のコンピュータ化を平成24年8月6日から開始しました。
これまで、戸籍は紙の状態で保管し、婚姻などの届出や戸籍の謄抄本の請求があったときは手作業で対応していましたが、コンピュータ化でこれらの戸籍事務が早く、分かりやすくなります。

※今回のコンピュータ化は本籍が「富良野市」の人が対象となっています。住民票の住所が当市にあっても、本籍が「富良野市以外」の人は電算化の対象となりません。

 

~ 戸籍事務がコンピュータ化により ~

■証明書の交付時間が短縮されます

これまでの戸籍は、和紙の専用紙にタイプライターや手書きで記載・作成され、出生や婚姻などの届出があったとき、証明書を発行できるまで約1週間かかっていましたが、コンピュータ化後は大幅に短縮されます。また、戸籍の請求があったときに、これまで30分ほどかかることもありましたが、これからは住民票と同じく5~10分に短縮されます。

■見やすく分かりやすい証明書になります

 これまでの戸籍はタイプライターや手書きで記載していましたが、コンピュータ化後はすべてコンピュータの文字で表示するため、見やすくなります。また、文章で作成していた内容を項目化して箇条書きにするため、より分かりやすくなります。

■戸籍の証明書の名称や書式が変わります

 戸籍の証明書は、全員を証明する「戸籍謄本」、個人を証明する「戸籍抄本」がそれぞれ、「全部事項証明書」、「個人事項証明書」に名称が変更となります。

項目 コンピュータ化前 コンピュータ化後
名称 戸籍謄本 戸籍の全部事項証明書
戸籍抄本 戸籍の個人事項証明書
様式 B4判横長、B5判縦長 A4判縦長
■現在の様式見本(PDF) ■新しい様式見本(PDF)
用紙 文章形式縦書き 項目形式横書き
白紙 地紋紙(偽造防止用紙)
公印 朱肉印 電子印(黒色)
本籍地の枝番表示 「の」表示あり
○○番地の△
「の」表示なし
○○番地△

※コンピュータ化により証明書の名称は変わりますが、発行手数料は変更ありません。「全部事項証明書」、「個人事項証明書」は1通450円です。

■氏名の文字が正字で記載されます

 コンピュータ化後に使用できる文字は、「常用漢字」、「人名用漢字」など漢和辞典に掲載されている文字(正字)、ひらがな、カタカナとされています。
 これまでの戸籍には、「氏」や「名」が崩し字・癖(くせ)字などでそのまま記載されている場合があります。正字と異なる字体で記録している文字がありますが、戸籍法で使用できなくなるため、その文字に対応する正字に改めて記載します。
 なお、これは戸籍表記上の字体を修正するもので、個人の氏名を変更するものではありませんので、印鑑登録や不動産登記などを変更する必要はありません。

■本籍地番の表記から「の」の文字を除きます

富良野市の本籍に枝番がある場合、コンピュータ化に併せて番地の「の」の表記が記載されなくなります。
 これは、土地登記簿の地番号と統一を図るために行うものです。なお、これは名称・地番号の変更ではありませんので、免許証や金融機関などで住所変更等の手続は必要ありません。
(例)富良野市○○町3番地の9 → 富良野市○○町3番地9

■戸籍の附票もコンピュータ化します

戸籍の附票は、戸籍に記載されている方の住所異動(本籍を定めた時以降の)を記録したものです。コンピュータ化した後の附票には最新の住所のみが記載されます。
 コンピュータ化する前の住所の異動記録が必要なときは「平成改製原附票」(1通200円)をご請求ください。
 除かれた附票の保存期間は5年間です。

■コンピュータ化前の戸籍が必要な場合は「平成改製原戸籍」を

コンピュータ化後の新しい戸籍には婚姻や死亡により既に除かれている人(名欄に×印が記載された人)は記載されていません。除かれた事項の記載が必要な場合は、コンピュータ化前の戸籍である「平成改製原戸籍」(1通750円)をご請求ください。

お問い合わせ

市民課(市民年金係)
電話:0167-39-2301 / FAX:0167-23-2478